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2019年7月の読書メーター
読んだ本の数:36冊
読んだページ数:11304ページ
ナイス数:171ナイス
https://bookmeter.com/users/220827/summary/monthly
■この素晴らしい世界に祝福を! あぁ、駄女神さま (角川スニーカー文庫)
★★★★☆
異世界転生RPG風コミカルファンタジー。
残念そうな雰囲気だったので敬遠していましたが、読んでみたらやっぱり残念でした(笑)。
けれど、楽しく面白い話で退屈なところがありませんでした。
この個性的で残念なパーティーメンバーで魔王を倒すことができるのか?
とりあえず2巻を読みたいと思います。
読了日:07月31日 著者:暁 なつめ
https://bookmeter.com/books/7271883
■外資系秘書ノブコの オタク帝国の逆襲 (祥伝社文庫)
★★★☆☆
外資系オタク秘書シリーズ第三弾!
前巻の復習みたいな内容がちょっと長いと思いました。
面白いけれどちょっと暗い話が多かった気がします。
続編は是非読みたいです。
読了日:07月30日 著者:泉ハナ
https://bookmeter.com/books/12451267
■スワロウテイルの消失点 法医昆虫学捜査官
★★★☆☆
シリーズ第7弾。
毎度都合よく昆虫学者が活躍できる事件が起こります。
今回も役には立っていましたが、事件解決にはあまり貢献していなかったような気がします。
新たな相棒が投入されたり波多野が現場に出たり、そういう面でも変化をつけていて飽きさせませんね。
個人的には家電売場の店員さんの話が読みたいと思いました。
読了日:07月29日 著者:川瀬 七緒
https://bookmeter.com/books/14031914
■幽霊伯爵の花嫁-首切り魔と乙女の輪舞曲- (ルルル文庫)
★★★☆☆
シリーズ第二弾。
主人公は相変わらずでいいキャラです。
今回のストーリーはちょっとテンポが悪いと思いました。
なんかラブラブになってきたのでもういいかなという感じです。
読了日:07月29日 著者:宮野 美嘉
https://bookmeter.com/books/4322992
■The Girl Who Drank the Moon
★★☆☆☆
ニューベリー賞とやらを受賞した作品らしいですが、私は面白いと思えませんでした。
退屈な話が長い上に場面転換が多くて流れに乗れず。
魔法とかの設定がどうなっているのかさっぱり分からなくて納得感がありませんでした。
読了日:07月29日 著者:Kelly Barnhill
https://bookmeter.com/books/12304004
■バミューダ海域の摩天楼 (講談社ノベルス)
★★★☆☆
「バミューダ海域のドラゴン」「熱波の摩天楼」の2編。
ドラゴンの正体とか古代遺跡の謎とかを松陰クルト博士が解き明かすスケールの大きなミステリー。
最初の話の謎解きはなかなか面白かったです。
説明されない謎があったのと、ちょくちょく違和感のある言葉使いが出てくるのが気になりました。
読了日:07月26日 著者:柄刀 一
https://bookmeter.com/books/3025302
■おかしな転生I アップルパイは笑顔と共に
★★★☆☆
タイトルは「お菓子な」とかけているんですよね。
その割にお菓子作りの描写が全くといっていいほどなくて、戦闘が多かったりします。
まあまあの面白さではありましたが、文章がくどいのが残念。また、主人公が獲得した能力が高性能過ぎる気がして、あまり続きを読む気にはなれません。
読了日:07月26日 著者:古流望
https://bookmeter.com/books/9820210
■外資系オタク秘書 ハセガワノブコの仁義なき戦い (祥伝社文庫)
★★★★☆
シリーズ第二弾。
前巻よりパワーアップしていますね。笑いと感動の詰まった面白さでした。
コミケがあんなに過酷なイベントだとは知りませんでした。
私にはあんなに情熱を持てるものはありません。
読了日:07月25日 著者:泉 ハナ
https://bookmeter.com/books/10876654
■世にも美しき数学者たちの日常
★★☆☆☆
小説だと思って買ったら、「最後の秘境 東京藝大」と同様のインタビュー主体の本でした。
実に退屈な内容でがっかりしました。
著者が思考放棄した問題の答えは8/3ですね。
考えても分からないというのならともかく、全く考えようともしないのには呆れました。
読了日:07月24日 著者:二宮 敦人
https://bookmeter.com/books/13637841
■幽霊伯爵の花嫁 (小学館ルルル文庫)
★★★☆☆
なかなか面白かったです。
主人公がとてもいい性格してます(笑)。
本書の魅力はこの一点に尽きているかもしれません。
2巻も読んでみたいと思います。
読了日:07月23日 著者:宮野 美嘉
https://bookmeter.com/books/3323021
■レミアの翼
★★★☆☆
ちょくちょく違和感のある文章に強引なハッピーエンド。
いい話っぽく書かれていますが、あまり説得力がないですね。そもそも、あんな危険物を持ち込んだ主人公が悪いと思います。
読了日:07月22日 著者:守下 尚暉
https://bookmeter.com/books/11999939
■刀と算盤 馬律流青春雙六
★★★☆☆
刀と算盤は武術の新右衛門と知恵の唯力ということなんでしょうかね。
刀も算盤も使っていませんが(笑)。
普段は頼りなさげな新右衛門がいいキャラで、読み心地はよかったです。
読了日:07月22日 著者:谷津矢車
https://bookmeter.com/books/13192370
■女子大生会計士の事件簿〈DX.1〉ベンチャーの王子様 (角川文庫)
★★★☆☆
タイトルの「女子大生」要素はどこにあったのでしょう?
軽く読めて会計監査のこともちょっと分かります。
会計についても大して勉強になる内容ではなく、小説としては登場人物にも魅力がなくそれほど面白いものではありませんでした。
読了日:07月22日 著者:山田 真哉
https://bookmeter.com/books/576698
■幼女戦記 6 Nil admirari
★★★☆☆
冬将軍との戦いなど。
行き詰り感が強くなってきて講和の話もでているもののサンクコストが切り捨てられないジレンマ。
楽しいところはあまりなかったです。
読了日:07月19日 著者:カルロ・ゼン
https://bookmeter.com/books/11070368
■(P[こ]8-1)絵本処方院ウサミの謎カルテ (ポプラ文庫ピュアフル こ)
★★☆☆☆
合いませんでした。
キャラにも文章にも謎にも魅力が感じられず。
読了日:07月19日 著者:古都 こいと
https://bookmeter.com/books/13240674
■本屋の新井
★★★☆☆
書店員ならではの視点で語られる話は興味をそそられます。
軽く読めてまあまあの面白さでした。
読了日:07月18日 著者:新井 見枝香
https://bookmeter.com/books/13128914
■魔法科高校の劣等生(29) 追跡編<下> (電撃文庫)
★★★☆☆
意外な人物との戦いもあり、なかなか面白くはありました。
26巻からこの巻まで短期間に読みましたが、4冊かけても大して進んだ気がしなくてもどかしいです。
早く奪還編を出してほしいものです(調べてみたら9/10発売予定)。
読了日:07月17日 著者:佐島 勤
https://bookmeter.com/books/13869283
■魔法科高校の劣等生(28) 追跡編<上> (電撃文庫)
★★★☆☆
リーナがちょっと活躍したり、達也がレベルアップしたり。
進行が遅いので地の文が気になりますね。
注釈めいた余計な説明はいらないと思います。
読了日:07月16日 著者:佐島 勤
https://bookmeter.com/books/13643874
■宝石王子と五つの謎 おしゃべりシェパードと内緒の話 (SKYHIGH文庫)
★★★☆☆
なかなか面白かったです。
現実味のない設定で不安を感じるところはありましたが、
先が読みたくなる物語でした。
続編も読んでみたいと思います。
読了日:07月16日 著者:あさぎ 千夜春
https://bookmeter.com/books/11453550
■魔法科高校の劣等生(27) 急転編 (電撃文庫)
★★★☆☆
急転といっても意外性のある展開ではなく、やっとそこまで進んだかと思いました。
色々な動きがあるので進行が遅く感じられます。
読了日:07月15日 著者:佐島 勤
https://bookmeter.com/books/13208005
■陸自会計隊、本日も奮戦中! (光人社NF文庫)
★★☆☆☆
これはノンフィクションでシリーズ2作目らしいです。
そろばんを使っているような時代の話で、当時と現在を比較したりするので臨場感が薄いです。どうでもいいエピソードが多くてあまり面白いと思えませんでした。
読了日:07月15日 著者:シロハト桜
https://bookmeter.com/books/13861379
■魔法科高校の劣等生(26) インベージョン編 (電撃文庫)
★★★☆☆
リーナと水波が狙われる話。
色々と動きはあったものの話が進んだ気がしません。
次は急転編なのでそちらに期待します。
読了日:07月12日 著者:佐島 勤
https://bookmeter.com/books/13030291
■西南シルクロードは密林に消える (講談社文庫)
★★★☆☆
ノンフィクションの強みがでていますね。
フィクションだったら呆れてしまうような展開も、現実に起こったことなら仕方ない(笑)。
文章も読みやすくてひきこまれる面白さでした。
読了日:07月12日 著者:高野 秀行
https://bookmeter.com/books/452217
■ようこそ実力至上主義の教室へ11 (MF文庫J)
★★★☆☆
面白くはありましたが、前巻ほどではなかったですね。
リスクもほとんどなく策らしい策もありませんでした。
今後は戦いのレベルが上がるのでしょうか。
読了日:07月11日 著者:衣笠彰梧
https://bookmeter.com/books/13717036
■外資系オタク秘書 ハセガワノブコの華麗なる日常 (祥伝社文庫)
★★★☆☆
オタクのパワーが感じられる楽しい内容でした。
続きも読みたいと思います。
読了日:07月10日 著者:泉 ハナ
https://bookmeter.com/books/9761846
■ようこそ実力至上主義の教室へ10 (MF文庫J)
★★★☆☆
理不尽とも思える追加試験が実施される話。
この重圧で壊れかける者や成長を見せつける者、策略を巡らす者など、多彩な動きがあって面白かったです。
満足度の高い巻でした。次への期待も高まりました。
読了日:07月09日 著者:衣笠彰梧
https://bookmeter.com/books/13387785
■放課後の帰宅部探偵 学校のジンクスと六色の謎 (SKYHIGH文庫)
★★★☆☆
ちょっとした事件や謎を解く軽めのミステリー。
最初の謎解きは意外性があって面白かったので期待が高まりましたが、
その後それを超えるものがなかったのが残念。
続編が出れば読みたいとは思います。
読了日:07月08日 著者:如月 新一
https://bookmeter.com/books/12736335
■HELLO WORLD (集英社文庫)
★★★☆☆
歴史改変ラブストーリーという感じ。
読ませますけど、あまり新鮮味はなく、
この作者ならもっと面白いものが書けるはずと思ってしまいました。
読了日:07月08日 著者:野崎 まど
https://bookmeter.com/books/13746419
■ハロー・ワールド
★★★☆☆
手が届きそうな近未来IT小説。まあまあ面白かったです。
個人の力が世界的に即座に影響を及ぼし得る技術には危ういものを感じますね。
読了日:07月08日 著者:藤井 太洋
https://bookmeter.com/books/13153165
■うちの娘の為ならば、俺はもしかしたら魔王も倒せるかもしれない。3 (HJ NOVELS)
★★★☆☆
里帰りを終えて戻ってきたのに回想が多くて戻ってきた感じがしない。
と思っていたら時間が飛びました。
もう小さな娘と親バカの話ではなくなってしまうみたいですね。
続きはもういいかな。
読了日:07月05日 著者:CHIROLU
https://bookmeter.com/books/10216994
■准教授・高槻彰良の推察 民俗学かく語りき (角川文庫)
★★★☆☆
ミステリーとしての面白みは薄めで、
嘘をつかれるのは嫌なくせに自分は嘘をつく主人公にもあまり好感は持てませんでした。
が、教授のキャラのおかげで楽しく読めました。
2巻も読みたいと思います。
読了日:07月04日 著者:澤村 御影
https://bookmeter.com/books/13180727
■特異領域の特異点―真理へ迫る七秒間 (電撃文庫)
★★★☆☆
はちゃめちゃな設定のSFっぽい何か。
ところどころ光るものはあって、2巻も読んでみようかなと思うくらいの面白さはありました。
読了日:07月03日 著者:範乃 秋晴
https://bookmeter.com/books/4045860
■今昔百鬼拾遺 河童 (角川文庫)
★★★☆☆
河童とかお尻の話が盛沢山。
冗長な感じはあったけれど、女学生の会話とか楽しくて読み心地はよかったです。
読了日:07月02日 著者:京極 夏彦
https://bookmeter.com/books/13701854
■建築学科のけしからん先生、天明屋空将の事件簿 (集英社オレンジ文庫)
★★★☆☆
女性にだらしなくて仕事もしない先生が事件を解決する話。
建築学的要素とかミステリー的には大したことはなく、個性的なキャラが多いのが特色ですね。
特に杉松君。彼の話をもっと読みたかったです。
読了日:07月01日 著者:せひら あやみ
https://bookmeter.com/books/10135435
■君型迷宮図 (朝日小学生新聞の人気連載小説)
★★★☆☆
主人公は気が付くとダンジョンの中にいて怪しげな人物たちに出会います。
異世界転生ファンタジーみたいな始まりでしたが、話の方向性はすぐに予想がつきました。
予想が大きく外れることもなくあっさり終わってしまったのでちょっと物足りないです。
読了日:07月01日 著者:久米絵美里
https://bookmeter.com/books/13322600
■完全記憶探偵 下 (竹書房文庫)
★★★☆☆
主人公の家族が殺された理由などにはあまり納得感がなかったですね。
全体的に悪くはなかったけれど次が読みたい程ではありませんでした。
読了日:07月01日 著者:デイヴィッド・バルダッチ
https://bookmeter.com/books/11205842
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