感想等書いていなかったゲームがたまってきましたので投稿します。
発売時期はかなり古いものから最近のものまで色々。
私はパズルとか謎解きとか頭を使うものが好きなので、ジャンルはかなり偏っています。
満足度もその辺が重視されています。
プラットフォームはPS4またはNintendo Switchだったと思います。
私の満足度の昇順で書いてみます。
Lumo
ストーリーはよく分かりませんでしたが、ダンジョンを探索してゴールを目指すゲームみたいです。
色々な仕掛けがあって楽しそうと思ったものの、わくわくしたのは最初だけ。
パズルを期待していたのに、メインはアクションでした。
頭を使う必要があるところがほとんどなく、アクションの難易度が高すぎ！(私にとっては)
3Dなのに視点が動かせない！
斜め視点で固定されているので距離感がつかみにくいし、移動やジャンプがやりにくいです。
空中に浮いているものなんて、どの位置にあるのかよく分かりません。
それなのに、敵やトゲトゲに接触したら即死！
何をすればいいのかは分かりますが、操作が難しくてできません。
何十回もやり直してやっとの思いでクリアなんてことが何度もあるのです。
なんとか最後まで行きましたが達成感はなく、やっと終わったとしか思えませんでした。
隠し要素とかもあったようですが、もはややる気なしです。
アクションが得意な人は楽しめるのではないでしょうか。
50点。
PAN-PAN ～ちっちゃな大冒険～
ゲームの紹介文によると、
故障してしまった宇宙船が不時着した不思議な世界で、
さまざまなナゾを解きながら、宇宙船の修復を目指す、
ファンタジーパズルアドベンチャーです。
とのこと。
テキストによる状況説明やセリフなどは一切ありません。
セーブするときに確認のメッセージが表示されるくらいです。
ファンタジーアドベンチャーという感じはあって、雰囲気はよかったです。
しかし、パズルといっても頭を使うようなものはほとんどなく、爽快感もあまりありませんでした。
例えば4個の石を特定の順番に並べるというものがありました。
並べ方は全部で24通りしかないので順番に試していって正解しました(笑)。
どこかにヒントはあったのでしょうが、ヒントを探しに行くより総当たりの方が早いです。
これでは駄目ですよね。
あまり面白くないので世界観の不自然さにもツッコミを入れたくなります。
なんであんな仕掛けが用意されているんですか！
展開に納得感がありません。
ボリュームは少な目でしたが、逆によかったです。
あれで長かったら途中で投げていたと思います。
よかったのは雰囲気と安さだけでした。
55点。
SIX SIDES OF THE WORLD ENHANCED
パズルアクションゲーム。
いまいちでした。
操作性はあまりよくなく、
ワープ先が水中だったら容赦なくゲームオーバーとか、
時間制限のあるギミックとか、気持ちよく遊べない要素が多いです。
パズル的にも大して面白みがありません。
コンティニューを選んだらフリーズしたことが何回かありました。
楽しいと思えるところがほとんどなかったです。
全ステージをやってはいませんが、一応エンディングまで行けたのでおしまいにしました。
60点。
ワープシフト
アクション要素皆無のパズルゲーム。
グラフィック、サウンド、UIなどは気持ちよく遊べるレベルです。
が、肝心のパズルが大して面白くない。
各ステージはクリアするだけならとても簡単で、クリアしてもほとんど爽快感がありません。
短い手順でクリアするともらえる星が増えますが、あまりやる気になれません。
ヒントはもろに答えです。
ギミックが増えても手順が増えるだけで、面白みが増えるわけではなく、
ひたすら単調な感じです。
65点。
中毒パズル レベルス＋
最初の何回かは楽しめましたが、
コツが分かってくると大体同じ展開ですぐ飽きます。
最後はどうしても行き詰ってゲームオーバーになりますので、
あまり爽快感とか達成感はありませんでした。
65点。
パズルアドベンチャー ブロッくる
アクション要素無しの純粋思考型パズルゲームと言っていいでしょう。
アリカという露出度の高い女の子とクルルンという毛玉が協力して各ステージをクリアしていきます。
クルルンはステージ内の移動担当、アリカはステージの回転担当です。
実際にはステージを回転させるのではなく重力の方向を変えているみたいですが、
画面内ではステージが回転して、落下方向は常に下です。
固定されているブロックや落下するボールなどがあり、重力の方向をうまく変えることで、
足場を作ったり道を切り開いたりしてクルルンがゴールの扉に到達できればクリアです。
ステージによっては、ステージ内のりんごを全部集めたらクリアとか、
指定されたポイントを指定された順番に通ることができたらクリアというものもあります。
各ステージに移動は何歩までとか回転は何回までとかいう推奨条件みたいのがあります。
時間制限が含まれていることもありますが、この条件を満たしていなくてもクリアはできますので、
無視して構わないと思います。
この条件をクリアしてもCompleteと表示されるだけです(多分)。
無くてもよさそうですが、1歩も動かなくてもクリアできるんだーとか、
逆にこの条件がヒントになることもあります。
グラフィックはいいですね。
女の子もクルルンも可愛いし、ステージも見やすいです。
音楽は長く聞いていると飽きますが、悪くはないです。
操作性もいいです。
ギミックを作動させるのはちょっと面倒に感じました。
回転させる前の状態に戻せるアンドゥ機能もありますので、
こう回転させたらどうなるのかなと気軽に試すこともできます。
というか、動くものが増えるととても読み切れなくなりますので、この機能がないと無理です(笑)。
最初のうちは面白くて、推奨条件もきっちりクリアするようにしていましたが、
だんだん面倒になってきて、クリアさえできればいいと思うようになります。
ギミックの操作がパズルとしては美しくないと感じました。
ギミックのおかげで手順が複雑になり、難易度がぐぐんと上がります。
難易度は高いですが、あまり気持ちのいい難しさではありませんでした。
理詰めで考えるより試行錯誤に頼る部分が多くて、
クリアしたときに爽快感よりやっと終わったという徒労感の方が大きく、
楽しいとか面白いと思えなくなってしまいました。
なんとかクリアしてエンディングまでいったら、大量のステージが追加されてびっくり！
もはやそれをやる気力はありませんでしたので、見なかったことにして終わりにしました。
70点。
RiME
アトベンチャーゲームですね。
演出や雰囲気はなかなかよかったです。
文字情報は一切なし。何の説明もなく始まります。
マップ等余計な表示がないのは没入感を向上させます。
私は方向が分からなくなって何度か道に迷いました(笑)。
カメラ操作とかはもたつく感じであまり操作性はよろしくないです。
謎解きは分かりやすく簡単。
それなりの爽快感はあります。
ボリュームも大したことないので楽々クリアできるでしょう。
私はのんびりやって2日でクリアしました。
クリアするだけなら5,6時間で終わると思われます。
これだけでは物足りない人のためにコレクション要素もあります。
私は頑張って集めようとは思えなくて、1度クリアしたところでおしまいにしました。
つまらなくはないですが、値段に見合った内容だとは思えませんでした。
Four Sided Fantasy
パズルアクション。
アクションといっても敵との戦闘や派手な演出があるわけではなく、
ただただ移動するだけのゲームです。
空間のねじれを利用する移動方法が独特で楽しく、それが適度な達成感のあるパズルにもなっています。
頭もねじれてしまいそうになりました(笑)
70点。
The Sexy Brutale
時間がループする世界で殺人を防ぐためにあれこれするゲーム。
同じ時間を何度も繰り返して、状況を把握したり流れを変えるための行動をするという
ゼルダの伝説 ムジュラの仮面みたいなシステムでした。
一番の不満はセーブシステムが不親切だということ。
セーブするとゲームを中断して最初のメニューに戻ってしまいます。
再開するとなぜかループの最初から始まります。
この仕様なら、セーブした後もゲームが続けられるようにしても何の問題もないと思いました。
さらに、セーブファイルは複数あるのに使えるのは実質1個。
新規ゲーム開始時にファイルを選択して、その後は最初に選んだファイルにセーブされるという仕組みです。
複数のセーブファイルが作れても問題ないと思うのですが不思議な仕様です。
セーブファイルが1個だけだと不安です。
実際、一度アプリケーションエラーが発生して、セーブファイルから再開しようとしたら、
セーブファイルが破損していますって言われました！
リセットしてセーブファイルからやり直しとかができないように、
セーブファイルから再開したときにセーブファイルを破壊しているんじゃないですかね。
ループしていて何度でも同じところからやり直すことになるのですから、ほとんど意味のない仕組みです。
仕方なく最初からやり直しましたが、またエラーになるんじゃないかと冷や冷やしながらのプレイでした。
色々と変なところはありましたが、クリアしたときの達成感は大きく、楽しいゲームでした。
70点
長くなってきましたのでここで一旦打ち切ります。
続きはその二で。
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