2019年2月2日土曜日

Rooms: The Unsolvable Puzzle

以前遊んだ「ワープシフト」に似たところがあります。
部屋をスライドさせてゴールへの道を切り開きます。
あちらはどの部屋でも移動することが可能でしたが、
こちらは基本的に自分がいる部屋だけを移動することができます。
多分こちらの方が先だと思いますが、こちらの方が面白かったです。
自由度が低い分、段取りを考えやすく、没入感もあります。
クリアにかかった手数に応じてパズルピースが最大3個得られ、
パズルピースを集めることによって新たなステージが解放されます。
これもあちらと同様のシステムです。
あちらはクリアするだけなら何の手応えもありませんでしたが、
こちらはクリアするだけでもかなりの達成感があります。
また、ギミックが豊富で楽しく、ステージ数が多くても飽きさせません。
多少のアクション要素もあります。
操作性はあまりよくはないです。
行きたい方向とは違う方に動いてしまったり、止まらずに人形に突っ込んでしまったり
することもありました。
一手戻すというような機能がないので、ミスをすると手数は増えたまま、
死んでしまうと最初からやり直すしかありません。
ですのであまり手数にはこだわらずクリアできればそれでよしとしましたが、
パズルピースが足りなくなることもなく全マンションをクリアしました。
これで終わりだと思ったんですけど、隠しステージを発見。
私が気付いていなかっただけで隠れてはいなかったかもしれません。
そちらも全部クリアしておしまいとしました。

unsolvableは解決不能とか解けないという意味ですが、そんなことはありませんでした。
最短クリアを目指すのは難しいかもしれませんが、
クリアするだけなら難しすぎず簡単すぎず、適度な難易度で楽しめました。
そういえばVR対応らしいですが、私はPSVR持っていません。
これをVRで遊ぶ意味があるのかなあと思います。

75点。

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