読んだ本の数:33冊
読んだページ数:9689ページ
ナイス数:203ナイス
https://bookmeter.com/users/220827/summary/monthly/2022/9
■僕は友達が少ない 10 (MF文庫J)
★★★☆☆
夜空を救うとか言っていた割に大したことはしなかったなと思ったらやらかしました!星奈も夜空も幸村もやらかしました。残念なところも多いけれど熱い展開もありました。次はエピローグだそうです。このシリーズは隣人部のみんなでゲームとかをしているところが一番面白かったです。下ネタはちょっときつかったですね。
読了日:09月30日 著者:平坂 読
https://bookmeter.com/books/8094733
■ゴブリンスレイヤー5 (GA文庫)
★★★☆☆
相も変わらずゴブリン退治。
とはいえ、ゴブリン側にも変化があってマンネリ感はあまりないです。ちょっと苦しい気はしますが。今回は冒険感が強めでした。新年を迎える中でもぶれない彼は本当に仕方のない人ですね(笑)。
読了日:09月30日 著者:蝸牛 くも
https://bookmeter.com/books/11605773
■歌舞伎座の怪紳士 (文芸書)
★★★☆☆
心の病でひきこもり気味の主人公が祖母の依頼で歌舞伎を見に行ったりする話。共感度が高くて引き込まれる話でした。ミステリー的な要素もありましたけど、毎回事件に巻き込まれるのは不自然ですしなくてもよかったくらいです。
読了日:09月29日 著者:近藤史恵
https://bookmeter.com/books/15274854
■小説の小説
★★☆☆☆
文章が優先順位を主張したり、言葉のイメージや検閲と戦ったり、名作をつぎはぎしたり。こういう型破りなアイデアで実際に小説を書いて出版してしまうのは凄いと思いました。が、ルビだらけとかひらがなだらけの文章があったりして読みにくく、小説としてもつまらないのが残念です。
読了日:09月29日 著者:似鳥 鶏
https://bookmeter.com/books/20064983
■学び効率が最大化するインプット大全 (サンクチュアリ出版)
★★★☆☆
「アウトプット大全」の続編みたいなものらしいですが、そちらは読んでいません。AZは確かに効果的だと思います。AZとはアウトプット前提ということ。私は本を読む時には感想を書くことを前提にして大体読んでいます。純粋に読書を楽しむためには余計なことを考えない方がいいとは思いますが、記憶に残りやすいのは間違いないですね。いくつか参考になるところがありました。
読了日:09月27日 著者:樺沢紫苑
https://bookmeter.com/books/13969940
■僕は友達が少ない 9 (MF文庫J)
★★★☆☆
一度は逃げた小鷹が覚悟を決めます。なんとも正直で男らしい返事でした(笑)。夜空は没落してしまった感じ。ロマンシング佐賀に再挑戦したり温泉に行ったりもしました。次は夜空をなんとかするみたいです。
読了日:09月26日 著者:平坂 読
https://bookmeter.com/books/6456539
■ゴブリンスレイヤー4 (GA文庫)
★★★☆☆
今回は短編集。ほとんど主人公以外の話なのでこちらの方が外伝っぽいですね。一味違った味わいが楽しめました。相変わらず個人名を出しません。このスタイルは書きにくいと思うんですけどこのまま続けるんでしょうね。同じパーティーに戦士が二人いたら戦士A、戦士Bとかになるんでしょうか(笑)。
読了日:09月26日 著者:蝸牛 くも
https://bookmeter.com/books/11253697
■ひとつむぎの手
★★★☆☆
主人公は心臓外科医を目指している医者。大学病院で過酷な勤務をしているにもかかわらず、三人の研修医の指導を任されます。最初は頼りなさそうだったけれど大事なところではきちんと決めてくれます。ファンタジーとかコミカルなところがない、真っ当な医者の話でした。ミステリーっぽいところは多少あり。読後感もよくて満足度の高い内容でした。
読了日:09月26日 著者:知念 実希人
https://bookmeter.com/books/13100988
■天才王子の赤字国家再生術12~そうだ、売国しよう~ (GA文庫)
★★★☆☆
今回はニニムとウェインが出会った頃の話がよかったです。
ウェインの方は全然子供らしさがなかったですね(笑)。フラーニャの宣言、カルドメリアの来訪、フラム人たちの動きに悩むニニム。盛沢山の内容で流石に一巻では書き切れなかったようです。衝撃の展開に、えっ嘘でしょ!?となったところでおしまい。すっきり終わらないのは初めてではないですかね。早く続きを!
読了日:09月26日 著者:鳥羽徹
https://bookmeter.com/books/20067046
■密林の語り部 (岩波文庫)
★★★☆☆
未開部族マチゲンガ族の語り部による神話的な物語と語り部に惹かれる著者の現実的な話が交互に語られるような構成でした。両方のパートがあってこその作品に仕上がっています。神話パートは意味不明なところは多いながらも独特の雰囲気があって楽しめました。現実パートは矢鱈と長い文章があったり注釈めいた言葉でリズムを崩されたりして、こちらの方が読みにくいと思いました。この辺も異質なものの対比になっているのかもしれません。
読了日:09月22日 著者:バルガス=リョサ
https://bookmeter.com/books/4258680
■僕は友達が少ない CONNECT (MF文庫J)
★★★☆☆
あとがきにも書いてあったけど8巻と9巻の間に読むべき短編集。順番が分かりにくいので普通にナンバリングすればよかったと思います。危うく見逃すところでした。小鷹以外の視点で過去の話とか8巻のその後がちょっと語られたりします。他人から見た主人公とか色々なキャラの心情やつながりが分かってよかったです。
読了日:09月21日 著者:平坂 読
https://bookmeter.com/books/5669755
■ゴブリンスレイヤー外伝:イヤーワン2 (GA文庫)
★★★☆☆
ゴブリンスレイヤーの過去の話第二弾。ゴブリン研究の手伝いでゴブリンを殺したり、襲ってくるゴブリンを殺しまくったり、今回もゴブリンだらけの内容でした。暗黒の塔を攻略するという冒険もあってなかなか面白かったです。牛飼娘の話は本編とあまり変わらないのでいらないなあと思いました。
読了日:09月21日 著者:蝸牛 くも
https://bookmeter.com/books/13206526
■死神と天使の円舞曲
★★★☆☆
「優しい死神の飼い方」「黒猫の小夜曲」に続く死神シリーズ第三弾。ファンタジー色が強かったためか、あまり面白くありませんでした。「ムゲンのi」でも感じたけれど、この著者はファンタジーには向いてないと思いますね。レオとクロがいがみ合いながらも協力するところはよかったです。
読了日:09月20日 著者:知念 実希人
https://bookmeter.com/books/19747929
■秘密結社デスクロイツ 3 (星海社FICTIONS)
★★★☆☆
悪の秘密結社と正義のヒロインたちが繰り広げるラブコメ第三弾。新しいキャラも登場し予想外の展開に。派手な親子喧嘩をしたり愛の告白をされたり。今回も面白かったです。
読了日:09月20日 著者:林 トモアキ
https://bookmeter.com/books/19698267
■An Enchantment of Ravens
★★★☆☆
邦訳は見当たらず。まあまあ楽しめました。妖精の出てくるファンタジー。なのだけどロマンス小説という感じでした。ファンタジーとしての設定とかルールに馴染めず、登場人物にもあまり共感できませんでした。
読了日:09月20日 著者:Margaret Rogerson
https://bookmeter.com/books/16309465
■僕は友達が少ない 8 (MF文庫J)
★★★☆☆
友達を捨てたり売ったりひどいことをやっています(笑)。隣人部崩壊の危機!理科との死闘!ここまでがプロローグ!?なんかものすごい展開ですね。9巻の前にCONNECTというのが出ているらしいので、次はそれを読んでみたいと思います。
読了日:09月20日 著者:平坂 読
https://bookmeter.com/books/4965853
■ゴブリンスレイヤー外伝:イヤーワン (GA文庫)
★★★☆☆
外伝といってもほとんどゴブリンスレイヤーの過去の話。受付嬢との出会いとか初めてのゴブリン討伐とか。コミカルなところはあまりなくて孤独感が強いですね。成長の過程が見られてよかったです。
読了日:09月16日 著者:蝸牛 くも
https://bookmeter.com/books/12626454
■ムゲンのi(下)
★★☆☆☆
ファタジックなところがつまらなくて駄目でした。終盤はしきりに盛り上げようとする意気込みは感じられましたが、気持的についていけず置いてけぼり。お腹は一杯になったけど満足感はありませんでした。
読了日:09月16日 著者:知念 実希人
https://bookmeter.com/books/14297019
■秘密結社デスクロイツ 2 (星海社FICTIONS)
★★★☆☆
オルタの通う学校に美少女が転校してきてドキドキしたり、
お弁当を作ってあげたりカラオケ行ったりラブコメっぽい展開も増えてきました。新キャラも登場しデスクロイツのメンバーも増えました。今回も楽しかったです。
読了日:09月14日 著者:林 トモアキ
https://bookmeter.com/books/18860890
■捜査線上の夕映え
★★★☆☆
小説の世界にまでコロナウイルスが蔓延しています。本書単体なら問題ないですが、シリーズ全体では整合性がとれてないですよね。捜査の過程が丁寧に書かれていて途中までは長くて退屈だと感じました。容疑者を限定し過ぎで他の可能性を黙殺している気もしました。奇をてらった展開はあったけれど、ミステリとしての面白さは薄いですね。あとがきによるとエモーショナルな本格ミステリだそうです。
読了日:09月13日 著者:有栖川 有栖
https://bookmeter.com/books/19118526
■僕は友達が少ない 7 (MF文庫J)
★★★☆☆
文化祭にやることが決まり着々と?準備を進める隣人部。結婚の話もようやく進んで意外な事実が明らかに!ようやく学園祭も始まりました。小鳩も目立っていました。次回は波乱の予感!?
読了日:09月12日 著者:平坂 読
https://bookmeter.com/books/4110882
■ゴブリンスレイヤー3 (GA文庫)
★★★☆☆
ラブコメになってしまったのかと思いました。祭りだろうとデートだろうとゴブリンの襲撃に備えるゴブリンスレイヤー。しっかり兜もかぶっています。相変わらず妖精弓手とのやり取りも笑えます。
読了日:09月12日 著者:蝸牛 くも
https://bookmeter.com/books/11084919
■ムゲンのi(上)
★★☆☆☆
タイトルは無限とか夢幻とか愛とか私とか主人公の名前とか色々かかっていそうですね。眠り続ける患者の夢の世界に飛び込んで魂の救済を行うという話。他人の精神に潜り込むという点では夢枕獏のサイコダイバーと同じですが、本書はそれと比較してしまうと稚拙でつまらないです。いきなり別人の話が始まって全く感情移入できなかったりもします。
読了日:09月12日 著者:知念 実希人
https://bookmeter.com/books/14297020
■秘密結社デスクロイツ 1 (星海社FICTIONS)
★★★☆☆
悪の組織と正義の味方が戦うコメディ。あとがきによるとラブコメらしいです。一ページ目からツッコミどころ満載で楽しい内容でした。多分他シリーズとの絡みはないと思われますね。2巻も読みます。
読了日:09月09日 著者:林 トモアキ
https://bookmeter.com/books/18096498
■白雲去来 金椛国春秋外伝 (角川文庫)
★★★☆☆
金椛国春秋外伝の第二弾。3話。ルーファンの昔語りは特に盛り上がりもなく。橘真人の過去の悪行絡みの話は自業自得ではあるけれど読後感はよかったです。玄月に褒賞を受け取らせようとする話では、遊圭は相変わらず苦労が絶えないなと思いました。
読了日:09月08日 著者:篠原 悠希
https://bookmeter.com/books/19955405
■僕は友達が少ない 6 (MF文庫 J)
★★★☆☆
今回は隣人部でも文化祭に何か出し物をしようという話。と思ったら小鳩の誕生日の話に。結婚の話も放置されていますね。最後は番外編でゲームの声優をやる話。面白いけど下ネタはいらないです。
読了日:09月07日 著者:平坂 読
https://bookmeter.com/books/3235097
■ゴブリンスレイヤー2 (GA文庫)
★★★☆☆
パーティでダンジョン攻略といった話。1巻にも登場していた個性的な面々のやり取りがたっぷり楽しめました。今回もゴブリンを倒すためには手段を選びません(笑)。
読了日:09月06日 著者:蝸牛 くも
https://bookmeter.com/books/10750346
■十字架のカルテ
★★★☆☆
精神鑑定医を目指す弓削凛の話。人の心の闇に触れます。視点が一貫していて読みやすいです。1話毎にきっちり落着するところもよいです。精神という分かりにくいものを扱っているのでもやもやするところもありました。
読了日:09月05日 著者:知念 実希人
https://bookmeter.com/books/15285551
■龍ノ国幻想3 百鬼の号令 (新潮文庫)
★★★☆☆
日織のその後の話もありましたが、分かっていた問題があからさまにされただけなのでなくてもよかったですね。ほぼ伴有馬の話でした。彼は初登場時には悪役と思わされて随分好感度が上がったキャラでした。彼を亡き者にしようする勢力に武勇と知略で立ち向かいます。今回も楽しめました。4巻にも期待です。
読了日:09月05日 著者:三川 みり
https://bookmeter.com/books/20087208
■宙の詩を君と謳おう (光文社文庫)
★★★☆☆
シリーズ第三弾。あれから15年。またばっさり時間が飛びましたよ。ララはもうおばさんですよね。子供もいるし。それなのに言動が少女のときとあまり変わっているようにみえなくて違和感がありますね。娘から助けを求める通信があり、無茶をやらかして助けに行く話でした。これで完結みたいですけどあまり納得感のある最後ではなく微妙でした。
読了日:09月05日 著者:柴田 よしき
https://bookmeter.com/books/517228
■僕は友達が少ない 5 (MF文庫J)
★★★☆☆
結婚の話は思った以上に不発でした。その代わり幸村に驚かされましたね。おかげで他の話が吹っ飛ぶところでした。えーと、遊園地に遊びに行って小鳩が大人を困らせたり(笑)、夜空が乙女ゲームをプレイしたり、他にも色々あったんですよ。
読了日:09月02日 著者:平坂 読
https://bookmeter.com/books/954897
■ゴブリンスレイヤー (GA文庫)
★★★☆☆
雑魚だけど狡猾で残忍で油断のならないゴブリンを倒しまくる男の話。結構おぞましい描写もあります。ちょっと文章は微妙なところがあって微妙に読みにくいですね。名前を覚える必要がないのは楽でいいですが、名前ではなく女神官とか妖精弓手などと書かれているのもちょっと違和感。所詮駒ということですかね。独特の面白さはありました。
読了日:09月01日 著者:蝸牛 くも
https://bookmeter.com/books/10121952
■生命の略奪者 (新潮文庫)
★★★☆☆
表紙の画像を見ると「事件カルテ」と書かれているけど「推理カルテ」じゃなかったかなあ?と思って調べてみたら、混在しているみたいですね。「推理」には番号がついているけど「事件」にはついていません。統一してほしいですね。本書は天久鷹央ものとしては13冊目ですかね。今回はある男が何者かに心臓を奪われます。今回もある女が鮮やかに真相を暴きます。このシリーズはコメディ寄りなので細かいことは気にせず楽しんでいます。
読了日:09月01日 著者:知念 実希人
https://bookmeter.com/books/20087639
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