読んだ本の数:32冊
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ナイス数:166ナイス
https://bookmeter.com/users/220827/summary/monthly/2023/6
■メイドなら当然です。 濡れ衣を着せられた万能メイドさんは旅に出ることにしました3 (アース・スターノベル)
★★★☆☆
今回は帝国の賢人会議に絡んで色々と起こる話。大量の仕事を抱えた上に妨害を受けたりして流石のニナも限界を迎えそうになりますが・・・。支えてくれる仲間たちや助けてくれる人たちの存在が尊いです。ニナの師匠も登場してインパクトを与えてくれました。
読了日:06月30日 著者:三上康明
https://bookmeter.com/books/21132752
■北斗の拳 世紀末ドラマ撮影伝 (4) (ゼノンコミックス)
★★★★☆
あの「北斗の拳」が実写ドラマだったという設定のコメディ漫画。撮影の苦労話としても楽しいし、本家へのツッコミとしても笑えます。こんなシーンあったなあと懐かしく、言われてみると確かにおかしい(笑)。それが撮影の事情としてうまく説明されているところが面白いです。
読了日:06月30日 著者:武論尊,原哲夫,倉尾宏
https://bookmeter.com/books/20809860
■ゲームの王国 下 (ハヤカワ文庫JA)
★★★☆☆
一気に時間が飛びました。上巻ではいまいちピンと来ませんでしたが、下巻はタイトルにふさわしい内容でした。読後感はあまりよくなかったけれど、ムイタックの講義の辺りはとても面白かったです。
読了日:06月29日 著者:小川 哲
https://bookmeter.com/books/14647748
■ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編9.5 (MF文庫J)
★★★☆☆
二年生も残りわずかの冬休み。主人公に対する好感度は確実に下がっています。彼の周りで色々と蠢いている感じでした。高円寺はちらっと登場してましたけど堀北、櫛田は出てきましたっけ?一番記憶に残ったのは坂柳でした。
読了日:06月29日 著者:衣笠彰梧
https://bookmeter.com/books/21268207
■歩く亡者 怪民研に於ける記録と推理
一応刀城言耶シリーズになのですかね。ご本人は登場しないのですが、名前はちょくちょく出てきます。彼の助手みたいな人物が謎解きをする連作短編集。怖くて怪異を認めたくないのでなんとか説明をつけるのです。それをからかうような瞳星愛とのやりとりも楽しく、まあまあの面白さでしたが、最後はぽかんとなりました。他のシリーズを読んでいることを前提にしたオチはやめてほしいですね。
読了日:06月28日 著者:三津田 信三
https://bookmeter.com/books/21142668
■メイドなら当然です。 濡れ衣を着せられた万能メイドさんは旅に出ることにしました2 (アース・スターノベル)
★★★☆☆
旅するメイドさん(4人)の話。観光旅行のはずなのに人助けをしたりしています。ニナ以外の仲間も活躍していてよかったです。何気に全員有能ですよね。3巻も読みたくなりました。
読了日:06月27日 著者:三上康明
https://bookmeter.com/books/20501355
■天使たちの課外活動10-レティシアの奇跡 (C★NOVELS か 1-80)
★★★☆☆
レティシアが真面目に演劇に取り組んだりする話。悪人を勝手に裁いたりもしていました。ルウの占いであっという間に情報収集が終わったりしてしまうので読み応えが・・・。期待したほどの面白さではなかったけれどまあまあ楽しめました。
読了日:06月26日 著者:茅田 砂胡
https://bookmeter.com/books/21286190
■ゲームの王国 上 (ハヤカワ文庫JA)
★★★☆☆
カンボジアで革命を目指す話かと思ったけれど本筋がよく分からないですね。超能力みたいなものが出てきたりするのであまりリアリティーもありません。拷問シーンなどはえぐいです。強烈なキャラが多くて引き込まれる面白さではありますね。ソリアとムイタックがどうなるのか気になります。
読了日:06月26日 著者:小川 哲
https://bookmeter.com/books/14647738
■引きこもり令嬢は話のわかる聖獣番2 (一迅社文庫アイリス)
★★★☆☆
個性豊かな聖獣たちとのふれあいはいいけど、大人の階段とか二人のやりとりが見てられない感じ。少女漫画的な雰囲気が好きになれないのでここまでにしておきます。
読了日:06月26日 著者:山田 桐子
https://bookmeter.com/books/14540755
■ぼくらに嘘がひとつだけ
★★★☆☆
「盤上に君はもういない」と同じ世界線の物語。続編というほどのつながりはないです。帯に「才能を決めるのは遺伝子か、それとも環境なのか」と書かれているけれど、才能とは生まれつきの能力のことなので遺伝子に決まっていますね。才能を伸ばせるかどうかは環境次第。将棋にまつわるドラマとして楽しめました。ミステリー的な仕掛けは無い方がよかったような気がします。
読了日:06月23日 著者:綾崎 隼
https://bookmeter.com/books/19843935
■メイドなら当然です。 濡れ衣を着せられた万能メイドさんは旅に出ることにしました1 (アース・スターノベル)
★★★☆☆
濡れ衣を着せられて首になったニナは旅に出ることにしました。メイド服のまま(笑)。戦闘能力はなさそうですし万能かどうかは疑問がありますが、とびきり有能なのは間違いないですね。メイドなら当然ですと言ってとんでもないことを軽々とこなしてしまいます。旅仲間も増えていって賑やかに。なかなか楽しかったです。
読了日:06月22日 著者:三上康明
https://bookmeter.com/books/19863399
■お迎えに上がりました。 7 国土交通省国土政策局幽冥推進課 (集英社文庫)
★★★★☆
これにて一応の完結。夕霞の孤軍奮闘。いくつかの再会。終わりと始まり。これまでの集大成という感じで、最終巻にふさわしい内容だったと思います。読後感もよくて満足でした。
読了日:06月21日 著者:竹林 七草
https://bookmeter.com/books/20879334
■スナイパーの誇り(下) (扶桑社ミステリー)
★★★☆☆
話がぶつぶつ切られるので没入感が削がれますね。それでも読ませる面白さはあって読後感もよかったけれど、ミリの話一本に絞った方が読みやすく面白くなったのではと思いました。
読了日:06月20日 著者:スティーヴン・ハンター
https://bookmeter.com/books/9055096
■引きこもり令嬢は話のわかる聖獣番 (一迅社文庫アイリス)
★★★☆☆
本好きの令嬢が司書になるために頑張ったら聖獣のお世話係になっていた話。かわいい?こわいい?聖獣たちはいいですけど、サイレスのキャラ設定がちょっときつかったですね。2巻も一応読んでみましょう。
読了日:06月19日 著者:山田 桐子
https://bookmeter.com/books/13665013
■盤上に君はもういない
★★★☆☆
なかなか面白かったです。どこを探しても見つからなかった彼が盤上にいたという話は感動しましたね。おっと、それは「ヒカルの碁」でした。本書は将棋と愛の話。「りゅうおうのおしごと」も思い出しました。18巻は来月発売らしいです。「ぼくらに嘘がひとつだけ」も読んでみたいと思います。
読了日:06月19日 著者:綾崎 隼
https://bookmeter.com/books/16466589
■武装メイドに魔法は要らないII (ファンタジア文庫)
★★★☆☆
貧乏鍬振り辺境伯エリザとメイドのマリナ。二人の信頼が熱いです。今回の敵も厄介すぎ。長い戦いになっています。設定とか理屈がよく分からなくてあまり納得感のない展開が多かったけれど悪くはなかったです。
読了日:06月19日 著者:忍野 佐輔
https://bookmeter.com/books/19132731
■お迎えに上がりました。 6 国土交通省国土政策局幽冥推進課 (集英社文庫)
★★★☆☆
子供が死ぬ話は悲しくて辛いですね。プロとして難題に正面から立ち向かう主人公がよかったです。そして最後はついに来ましたね。ここからどうなるのか続きが非常に気になります。
読了日:06月16日 著者:竹林 七草
https://bookmeter.com/books/19923961
■スナイパーの誇り(上) (扶桑社ミステリー)
★★★☆☆
しつこくボブ・リー・スワガーシリーズ。今回はモスクワでとある女性狙撃手の謎を追う話。面白いことは面白いのだけど、現在と過去の話が交互に語られるような形式で、いまいち集中できないです。
読了日:06月16日 著者:スティーヴン・ハンター
https://bookmeter.com/books/9055094
■レモンと殺人鬼 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
★★★☆☆
ちょっと暗くて鬱々とした話。意外な展開というか実はこうでしたというのが多いけれどあまり面白みはなく、気持ちよく読めませんでした。このミステリーがすごい!大賞とのことだったけれど、ミステリーを読んだ気もしなかったです。
読了日:06月16日 著者:くわがき あゆ
https://bookmeter.com/books/20956405
■平凡な令嬢 エリス・ラースの日常 (ツギクルブックス)
★★★☆☆
タイトルに「最強」とか入っているとそれだけで読む気がなくなりますから、このタイトルはいいですね。実際には全然平凡ではなかったですが、悪くはなかったです。続編が出たら読んでみてもいいかなと思えるくらいの面白さはありました。
読了日:06月13日 著者:まゆらん
https://bookmeter.com/books/20957897
■嘆きの亡霊は引退したい~最弱ハンターによる最強パーティ育成術~ 10 (GCノベルズ)
★★★☆☆
ついに10巻。3巻かけてようやく話が一段落しました。すっきり満足です。敵が強すぎて絶望的な状況だったんですけどなんとかなるのはお約束。めでたしめでたしです。セレンがおかしくなっていたのが笑えました。
読了日:06月12日 著者:槻影
https://bookmeter.com/books/21082647
■お迎えに上がりました。 5 国土交通省国土政策局幽冥推進課 (集英社文庫)
★★★☆☆
大震災で亡くなった人の話とか実家に里帰りをする話。ついに妹が登場。今回は彼女が一番印象的でした。泣けるところも笑えるところもあって読み応えがありました。幽冥推進課の先行きが気になります。
読了日:06月12日 著者:竹林 七草
https://bookmeter.com/books/16356036
■第三の銃弾 (下) (扶桑社ミステリー)
★★★☆☆
調査や考察で徐々に真相に迫る話かと思ったらそんなことはなくて、犯人視点で語られるような形式なので感情移入しにくいです。ボブ・リー・スワガーが主人公という感じがほとんどありませんでした。最後は締めてくれたけれど特に意外性はなく、淡々と読み終わりました。
読了日:06月12日 著者:スティーヴン・ハンター
https://bookmeter.com/books/7761628
■しおかぜ市一家殺害事件あるいは迷宮牢の殺人
★★★☆☆
今回も変わった趣向でなかなか面白かったです。魅力的な登場人物がいないのと説得力が薄いところが残念ではありますが、二転三転する予想外の展開が楽しめました。
読了日:06月09日 著者:早坂 吝
https://bookmeter.com/books/21271839
■非正規公務員、丸山千尋の悪徳
★★★☆☆
本編6巻と同時発売されたスピンオフ。これは著者による非公式自費出版だそうで、Kindle版はありますがガガガ文庫版はないようです。福祉生活課に飛ばされてきた中田忍と課員たちの話がメインですね。アリエルの出番が少ない分、現実味があります。ある意味本編より面白く、読んでよかったです。
読了日:06月09日 著者:立川浦々
https://bookmeter.com/books/21334472
■ポロック生命体 (新潮文庫)
★★★☆☆
AI(人工知能)と人間の話。将棋を指したり小説を書いたり絵を描いたりすることができても知能とは思えないですね。AIには興味あるけれど、この著者の描く人間にはどうも感情移入できなくて小説としてはあまり楽しめませんでした。
読了日:06月07日 著者:瀬名 秀明
https://bookmeter.com/books/20331344
■お迎えに上がりました。 4 国土交通省国土政策局幽冥推進課 (集英社文庫)
★★★☆☆
今回はコミカルで楽しい話が多かったです。あの所有者不明土地問題の解決方法は現実には無理ですね(笑)。そろそろ妹も登場させてほしいです。前巻最後に出てきた話はどうなったんだと思っていたら、最後にちょっとだけ語られました。このシリーズの終わり方が見えた気がします。
読了日:06月06日 著者:竹林 七草
https://bookmeter.com/books/14691122
■第三の銃弾 (上) (扶桑社ミステリー)
★★★☆☆
世代交代したと思ったのにまたボブ・リー・スワガーの話ですよ。もう66歳。今回はなぜかJFK暗殺の謎に迫ることに?特に興味はないし、多分フィクションとノンフィクションの切り分けができないと思われますね。スナイパー視点での分析や考察はなかなか面白くはあります。
読了日:06月05日 著者:スティーヴン・ハンター
https://bookmeter.com/books/7762359
■悪魔公女 (Kラノベブックス)
★★★☆☆
間違えて「転生したらスライムだった件」を買ってしまったのかと思いました(笑)。主人公が何者なのかよく分からないのもあって感情移入できず。コメディだと思うのだけどテンポが悪いのか段取りが悪いのか、いまいち笑えないです。
読了日:06月05日 著者:春の日びより
https://bookmeter.com/books/19734327
■公務員、中田忍の悪徳 (6) (ガガガ文庫 ガた 9-6)
★★★☆☆
触らぬ神に祟りなし。現状維持でいいんじゃないかなと思ったものの、先を考えると必要なことですかね。アリエルが社会に溶け込むために地道に頑張る話かと思っていたら、とある島で探検隊に。今回も楽しめました。最後は切りの悪いところでぶつ切りでした。先が気になるわけでもないので別にいいですけど。
読了日:06月05日 著者:立川 浦々
https://bookmeter.com/books/21198882
■ルポ 誰が国語力を殺すのか
★★★☆☆
国語力の低下についての問題提起ですね。教育の問題やら家庭環境、ゲームやSNSの影響などを原因として挙げています。しかしながら、ごんぎつねの話とかは国語力の問題ではないと思われましたし、特殊な事例を大げさに取り上げて危機感を煽っているという印象でした。タイトルの「殺す」も不適切だと思います。
読了日:06月02日 著者:石井 光太
https://bookmeter.com/books/19954408
■お迎えに上がりました。 3 国土交通省国土政策局幽冥推進課 (集英社文庫)
★★★☆☆
死神案件とかお葬式とか。ああいう方向になるかもしれないとは思っていたけど、具体的な方策は予想外でした。あれではあまり効果はないような気がするんですが。なんとか無職に戻る危機が回避されたと思ったら、新たな危機がやってくるようです。
読了日:06月01日 著者:竹林 七草
https://bookmeter.com/books/13379275
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