読んだ本の数:34冊
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ナイス数:222ナイス
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■【ナゾノベル】引きこもり姉ちゃんのアルゴリズム推理 (ナゾノベルシリーズ)
★★★☆☆
本書はナゾノベルシリーズの一冊ではあるけれど、単独で読んでも全く問題ないと思われます。実際他の巻は全く読んでいません。かなりの子供向けですね。一応推理要素はあるけれどアルゴリズムの説明がメインと感じられます。そのアルゴリズムはどれも知っているものばかりでしたのであまり面白みはありませんでした。
読了日:01月31日 著者:井上 真偽
https://bookmeter.com/books/22312025
■転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す5 (アース・スターノベル)
★★★☆☆
ようやく色物三兄弟(のうち二人)と再会できました。ザビリアとも再会を果たしました。次は王様との面談?と思ったら他視点のサイドストーリーとかでそこまで行きませんでした。フィーアのポンコツぶりは面白いけどちょっとひどすぎると思いますね。
読了日:01月31日 著者:十夜
https://bookmeter.com/books/17828136
■Ank : a mirroring ape (講談社文庫 さ 116-2)
★★★☆☆
京都で暴動!?何が起こっているのかと思いつつ読んでいくと、過去の話になってしまって全然話が進みません。時系列も視点もバラバラで臨場感がありません。学術的な興味をそそられるところもあってつまらなくはないんですけどね。理論的に面白いところはあったけどDNAのあたりは全然説得力を感じませんでした。
読了日:01月29日 著者:佐藤 究
https://bookmeter.com/books/14289492
■仰げば鬱陶し (富士見ファンタジア文庫 20-29 スレイヤーズすぺしゃる 13)
★★★☆☆
おしかけ教師たちと戦ったり、プライベートビーチで密漁者と戦ったり、料理で戦ったり。こんなすごい料理対決は見たことがありません(笑)。
読了日:01月29日 著者:神坂 一
https://bookmeter.com/books/496665
■八本目の槍 (新潮文庫)
★★★☆☆
賤ヶ岳七本槍+αの話。構成的には「幸村を討て」と似ていますね。こちらの方が綺麗だと思いました。ちょっと気に入らないところもありましたが、なかなか面白かったです。
読了日:01月27日 著者:今村 翔吾
https://bookmeter.com/books/19615892
■少女には向かない完全犯罪
★★★☆☆
なんかタイトルに既視感がありますね。このミステリーがすごいの4位とかになっていたのと「アミュレット・ホテル」の著者だと気づいたので読んでみました。幽霊が出てきたのにはかなりがっかりしましたが、軽妙なやり取りとかは楽しめました。多重解決は無理やりひっくり返している強引さが感じられてちょっとうんざりしてしまいました。
読了日:01月27日 著者:方丈 貴恵
https://bookmeter.com/books/22088830
■転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す4 (アース・スターノベル)
★★★☆☆
大聖女であることを隠している理由からすると認定されてしまった状況は駄目なのでは?サザランドの話が長くてちょっとくどいなあと思いました。カラーレンジャーたちとの再会まで行きませんでした。次回こそ!
読了日:01月27日 著者:十夜
https://bookmeter.com/books/16980456
■バリ山行
★★★☆☆
パリで登山する話かと思ったら全然違いました(笑)。パリではなくパリ。バリエーションだそうです。会社の同僚と手近な山に登る話。山の不思議な魅力が感じられます。お仕事小説的なところもありました。文章は普通に読みやすく、内容も現実離れしていなくてよいです。
読了日:01月24日 著者:松永K三蔵
https://bookmeter.com/books/22052782
■家政婦は見たかもしんない (富士見ファンタジア文庫 20-27 スレイヤーズすぺしゃる 12)
★★★☆☆
すぺしゃる第12弾。リナとナーガのメイド対決とか、宝珠の争奪戦とか。安定した面白さではあるけれど、ちょっと飽きてきたかもしんない。ナーガはなんで本編に出てこなかったのか気になりますね。
読了日:01月24日 著者:神坂 一
https://bookmeter.com/books/496663
■幸村を討て (中公文庫 い 143-2)
★★★☆☆
タイトルにふさわしい内容ではありました。短編集みたいな構成でありながら一つのテーマがあって最後に謎解きされるミステリー的なところもあり。しかし謎の提示から謎解きまでが長くて回りくどいですね。それを気にしていると個々の短編にあまり感情移入できません。途中から楽しめるようになりましたが。又兵衛と勝永の話が印象に残りました。最後の場面も長くてくどいなあと思いました。
読了日:01月22日 著者:今村 翔吾
https://bookmeter.com/books/22231346
■名探偵に乾杯 (講談社文庫 に 1-12)
★★★☆☆
名探偵シリーズ第四弾。シリーズ最終巻のようです。再読だとあまり楽しめない内容でした。とはいえ、このシリーズは名探偵たちの魅力にあふれたユニークな趣向が面白くてよかったです。
読了日:01月21日 著者:西村 京太郎
https://bookmeter.com/books/422284
■転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す 3 (アース・スターノベル)
★★★☆☆
相も変わらず大騒ぎを引き起こすフィーア。彼女の上司は大変ですね。300年前の話が語られ現在とリンクします。フィーア以外は当事者じゃないはずなのに熱量が凄いです。アルテアガ帝国サンレンジャーとの再会もありそうで、次も楽しみです
読了日:01月20日 著者:十夜
https://bookmeter.com/books/15670771
■ヴィクトリア朝時代のインターネット (ハヤカワ文庫NF)
★★★☆☆
主に電信の歴史を語っています。遠いところと迅速、正確、お手軽に情報のやり取りがしたい。これを実現するために多くの人たちが挑んできました。他人には知られないように暗号が開発されたりもしました。笑える実験とか数々の失敗、様々な工夫などのエピソードがたくさん紹介されていて面白かったです。
読了日:01月20日 著者:トム・スタンデージ,Tom Standage
https://bookmeter.com/books/21885772
■激走乗合馬車 (富士見ファンタジア文庫 20-26 スレイヤーズすぺしゃる 11)
★★★☆☆
前編・後編に分かれた3話と牛乳哀歌のあわせて4話。リナはなかなか頭がよくて策略家でもありますけど、詰めが甘いところもありますね。変人からすぐに声をかけられる巻き込まれ体質でもあります。第三者として見ている分には面白いです。
読了日:01月20日 著者:神坂 一
https://bookmeter.com/books/496662
■イクサガミ 人 (講談社文庫 い 148-4)
★★★☆☆
シリーズ第三弾。全3巻ってどこかで見たのだけど、まだ終わらないようです。天・地・人の次は一体に何になるんでしょうね。今回は「吃驚」(きっきょう?)が多用されているのが気になりました。これも馴染めないですね。
読了日:01月17日 著者:今村 翔吾
https://bookmeter.com/books/22252132
■名探偵も楽じゃない (講談社文庫 に 1-10)
★★★☆☆
名探偵シリーズ第三弾。他作品のネタばらしがひどいですね。未読の人に対する配慮が感じられません。左文字京太郎ってどこかで見た記憶があったけど、ここでした。左文字進の関係者かもしれませんね。まあまあ楽しめましたが、名探偵が何人もいたのにみんなしなせてしまうとはなさけない!と思います。
読了日:01月16日 著者:西村 京太郎
https://bookmeter.com/books/422283
■転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す 2 (アース・スターノベル)
★★★☆☆
大きな秘密がばれてしまいましたが、聖女であることはひた隠します。想像をはるかに超える事態に団長たちも錯乱したり言動がおかしくなっていくのが面白いです。フィーア以外の視点はあってもいいけど、同じ会話をそのまま書くのではなくちょっと工夫してほしいなと思ったり。ザビリアの過去の話は長いと感じました。次も読んでみたいと思います。
読了日:01月16日 著者:十夜
https://bookmeter.com/books/14538675
■一夜:隠蔽捜査10
★★★☆☆
このシリーズもついに10巻。今回はあまり竜崎らしさがでていなかったような気がします。彼には探偵役なんて期待していないのです。また長男の問題を入れてきたのは父親としての側面を書きたいんですかね。東大を特別視しすぎ。積極的に読みたいほどの面白さではなくなってきました。
読了日:01月15日 著者:今野 敏
https://bookmeter.com/books/21707690
■破壊神はつらいよ (富士見ファンタジア文庫 20-24 スレイヤーズすぺしゃる 10)
★★★☆☆
すぺしゃる第十弾。個性豊かな登場人物たちがリナを驚かせます。今回も楽しかったです。ナーガにはちょっと飽きてきましたね。
読了日:01月15日 著者:神坂 一
https://bookmeter.com/books/496617
■イクサガミ 地 (講談社文庫 い 148-2)
★★★☆☆
シリーズ第二弾。京八流の奥義の継承については疑問だったけど概ね納得。でも、この仕組みなら同時に複数人に伝えられるでしょう。5人いたら全員が4個ずつ覚えることが可能と思われますね。黒幕も明らかになって、更に先が気になる展開になってきました。
読了日:01月14日 著者:今村 翔吾
https://bookmeter.com/books/21230055
■名探偵が多すぎる (講談社文庫 に 1-5)
★★★☆☆
名探偵シリーズ第二弾。名探偵たちとアルセーヌ・ルパン、怪人20面相との対決。今回もなかなか面白かったです。吉牟田警部が悪役みたいなところがあったけれど、あれは彼の承諾を得ずに勝手に返事をした人が悪いと思いました。それで信義とか言われても何言ってるの?としか思えないですね。
読了日:01月14日 著者:西村 京太郎
https://bookmeter.com/books/422282
■転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す 1 (アース・スターノベル)
★★★☆☆
転生といっても異世界ではなく、300年後に生まれ変わった話。キャラ設定とかに無理が感じられました。イラストも微妙。文章も微妙と思っていたけど、慣れてきたのかだんだん面白くなってきました。それで隠しているつもりなの?と言いたくなるくらいの迂闊さが楽しいです。続きも読みたいと思います。
読了日:01月14日 著者:十夜
https://bookmeter.com/books/13798228
■魔導具師ダリヤはうつむかない ~今日から自由な職人ライフ~11 (MFブックス)
★★★☆☆
このシリーズは魔道具作成の話は面白いのだけど、食事のシーンとか人情話とかが多くてあまり好みの方向ではなくなってきています。二人のことを周りがもどかしく見ていたりくっつけようとするところとかも何回も書かれるのでちょっとうんざり。このライトノベルがすごい!で1位になっていて驚きました。個人的にはランク外。私の1位はニア・リストンかな。
読了日:01月10日 著者:甘岸久弥
https://bookmeter.com/books/22124569
■イリーズの旅路 スレイヤーズすぺしゃる(9) (富士見ファンタジア文庫)
★★★☆☆
今までと同じテイストの短編集?前編・後編に分かれているのが新鮮といえば新鮮。次回予告とか前回のあらすじなんていらないんだけど。どうやら初出は雑誌で、2回に分けて連載された模様です。ストーリーは捻りがきいていて飽きませんね。
読了日:01月10日 著者:神坂 一
https://bookmeter.com/books/496661
■イクサガミ 天 (講談社文庫 い 148-1)
★★★☆☆
武芸者たちが札を奪い合うバトルロワイヤル。ハンター×ハンターか!と思いました。達人というか超人が何人も出てきて面白いです。この著者は「はき」という言葉が好きなようで他の作品でも使ってますけど、異物感があって馴染めないですね。北海道から京都まで1日かけずに移動した人がいたみたいです。どうやって移動したんでしょうね。
読了日:01月09日 著者:今村 翔吾
https://bookmeter.com/books/19203075
■新版 名探偵なんか怖くない (講談社文庫)
★★★☆☆
名探偵シリーズ第一弾。明智小五郎、ポアロ、メグレ、エラリーという有名な探偵たちの共演。但し、全員老人になっています。メグレものだけは読んだことがないです。4人の探偵が個性的で魅力があってミステリーとしてもなかなかの面白さです。あの実験に関してはあまり意味がないと思いますし、倫理的にも問題があると思いましたが。
読了日:01月09日 著者:西村 京太郎
https://bookmeter.com/books/466543
■わたし、聖女じゃありませんから(3) (Mノベルスf)
★★★☆☆
結婚を決意した二人が障害を乗り越えて結婚するまで。これで完結ですかね。もし続編が出てももういいかな。タイトルのつけ方というか、使い方がうまいですね。そこが一番印象に残りました。
読了日:01月08日 著者:長月 おと
https://bookmeter.com/books/19792751
■魔導具師ダリヤはうつむかない ~今日から自由な職人ライフ~10 (MFブックス)
★★★☆☆
ついに巻数2桁に突入。今回はダリアのお披露目がメインですね。ダンスのトレーニングをして筋肉痛になったり、ヴォルフが魔物討伐に出かけてお披露目に間に合わなくなりそうになったり。そんな二人に多くの人が気をつかったりして、生暖かくて甘酸っぱい話です。魔道具開発の話が一番面白いところなのに、あんまりなかったのが残念。
読了日:01月08日 著者:甘岸久弥
https://bookmeter.com/books/21959817
■恐るべき未来 スレイヤーズすぺしゃる(8) (富士見ファンタジア文庫)
★★★☆☆
今回も常識では考えられない恐ろしい事件が(笑)。あとがきも常識外れの長さでした。すぺしゃるもここで一区切りみたいなことが書かれていたけど、まだまだたくさんあるみたいですね。どんどん読みますよ~。
読了日:01月07日 著者:神坂 一
https://bookmeter.com/books/496659
■The Puzzler: One Man's Quest to Solve the Most Baffling Puzzles Ever, from Crosswords to Jigsaws to the Meaning of Life
★★★☆☆
様々なパズルを紹介しています。多分邦訳はないですね。クロスワードパズルとかを日本語にするのは無理だからでしょう。英語圏の文化の知識とかも必要なので難易度も高すぎます。著者のパズルにまつわる体験も語られていてなかなかの面白さでした。
読了日:01月07日 著者:A.J. Jacobs
https://bookmeter.com/books/21722722
■トンネルに消えた (角川文庫 緑 527-23)
★★★☆☆
表題作には左文字進が登場。謎はまあ魅力的だったけど真相は拍子抜け。後はシリーズキャラは出てこない単発の短編と思われました。芸能界の闇とか停電の話とかもあって、あまりミステリーっぽくはなかったですね。もしかすると暗いところがテーマだったのかも。これで左文字が登場する話は全部読みましたかね。次は名探偵シリーズを再読したいと思います。
読了日:01月06日 著者:西村 京太郎
https://bookmeter.com/books/367325
■ニンジャと司教の再出発! 3 聖女の受難 【電子特典付き】 (レジェンドノベルス)
★★★☆☆
聖女の受難というサブタイトルだけど聖女っていましたっけ?なんちゃって聖女は出てきましたけど。あの人は猪に跳ね飛ばされたり職を失ったりはしてましたけど。面白くはあるけれどダンジョンを攻略する冒険者という立場から運営の方になってしまって、こんなはずではなかったのにという思いもあります。次はどうなるんでしょうね。というか続編出るんですかね。
読了日:01月06日 著者:のか
https://bookmeter.com/books/18062024
■続・魔法科高校の劣等生 メイジアン・カンパニー(9) (電撃文庫)
★★★☆☆
今回は新魔法開発の話が面白かったですね。達也一人ではなく数人で協力しあって試行錯誤をしながら進めるところがよかったです。もう戦闘とかはいらないのでこういう話を増やしいほしいと思います。
読了日:01月06日 著者:佐島 勤
https://bookmeter.com/books/22267068
■がんばれ死霊術士 スレイヤーズすぺしゃる(7) (富士見ファンタジア文庫)
★★★☆☆
すぺしゃるも7巻まできましたがマンネリ感がなくて楽しいです。珍しくリナの策略が成功したり反対の性格のリナが生み出されたり、ついにはお星さまになってしまいます!本編は第一部完結まで読んでもういいかなと思えたけど、こちらはもっと読みたいと思えます。
読了日:01月06日 著者:神坂 一
https://bookmeter.com/books/496656
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