説明は不要だと思いますが、PS3はSONYのゲーム機PlayStation3のことです。
2017年3月をもって生産中止となったそうです。
10年近く活躍したそうです。
お疲れ様でございました。
私は既にPS4に乗りかえ済ですが、PS3にはお世話になりました。
PS3で印象に残っているソフトについて書いてみたいと思います。
思い出せるのは、Limbo、大神 絶景版、アンチャーテッド、ICO、キャサリン、ぷよぷよテトリスの6本。
他にも遊んだゲームはあったはずですけど忘れました。
それでは各ゲームについて(点数は私の満足度です)。
Limbo
これはなかなか異様なゲームでしたね。
システムはマリオみたいな2Dスクロール型アクションですが、雰囲気は全然違います。
Limboとは辺獄という意味で現世と地獄の狭間のようなところだそうです。
何の説明もなくモノトーンで異様な世界に放り出され、容赦なく殺されまくります。
世界から拒絶されている感じです。
パズル的な発想で罠を回避するところが面白くてたまりません。
死んでもすぐ直前からやり直せますのでストレスもたまりません。
ボリュームは少な目ですが、満足感は得られました。
80点。
大神 絶景版
これも世界観がいいですね。
演出が気持ちよくて爽快!
謎解きや戦闘は簡単で、さくさく進みます。
ボリュームもたっぷり。ちょっと長過ぎた感はあります。
85点。
アンチャーテッド
アクションアドベンチャーだと思って購入しました。
グラフィックもキャラもいいし、システムも文句なし。
最初のうちはとても楽しかったです。
が、謎解きはほとんどなく銃撃戦ばっかりでだんだん嫌になってきました。
これってTPSですよね。
TPSとはThird Person Shootingの略で、三人称視点のシューティングという意味です。
ゲームとはいえ人間同士で殺し合いなんてしたくないですし、倒した敵がその場に死体として残るのも嫌でした。
時々出てくるQTEも雰囲気を損ないます。
QTEとはQuick Time Eventの略で、
ムービーシーンなどの途中などでいきなり、○ボタンを押せ!みたいな指示がでるものです。
即座に指示通りのボタンを押さないと最初からやり直しになったりします。
なんとかクリアはしましたが、期待外れでした。
60点。
ICO
グラフィックなどの雰囲気はとてもいいですね。
画面に余計な情報を一切表示させないこだわり振りも好感が持てます。
大掛かりな仕掛けを動かしたりするのは楽しいです。
二人で手をつないでのんびり歩くのも悪くないです。
が、マイナス要素もたくさんあります。
視点が斜めで固定されたりするのでジャンプとかがやりにくい。
ジャンプに失敗したら即ゲームオーバー。セーブポイントからやり直し。
そのセーブポイントが欲しいところになくて不親切。
セーブポイントを探しているとうっかり落下してゲームオーバーになったりします。
戦闘が単調で爽快感のかけらもなく、うっとおしいだけ。
これらの欠点がなければ素晴らしいゲームになったかもしれないのに残念。
70点。
キャサリン
ギャルゲーみたいなパッケージですが、メインはアクションパズルです。
シネマパートにはあまり興味が持てませんでした。
パズルの難易度がかなり高くて面白いです。
時間制限があるのでゆっくり考えている暇はありません。
一度詰まると同じ場所でゲームオーバーを繰り返すことになります。
これが乗り越えられずに挫折する人は多そうです。
ゲーム内でラプンツェルというゲームも遊べます。
こちらはアクション性はなくじっくり考えられるゲームです。
これも面白くていい出来です。
これPS4でも出してくれませんかねー。
85点。
ぷよぷよテトリス
あのテトリスとぷよぷよのまさかの融合!
ぷよぷよはキャラがいいですよねー
テトリスはルールがシンプルでいいですよねー
ぷよぷよのキャラでテトリスができるのが素晴らしいです。
本家のテトリスより爽快感があって楽しいです。
コンピューター対戦の勝ち抜き戦が大好きです。
テトリスは普通なら入らない隙間に無理やり回転させてねじ込む技がありますが、
あれって邪道だと思うんですよねー。
私はいつでもハードドロップです!
HOLDも邪道だと思うので一切使いません。
現在の目標はテトリスですべてのキャラに確実に勝てるようになること。
テトリスを極めたらぷよぷよに挑みます。
PS4版も買いましたし、一番長く遊んでいるソフトではないかと思います。
PS4版にくらべるとPS3版はちょっとレスポンスが悪いところがありますね。
90点。
次回は、とってもためになる文章講座の予定です。
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