2018年3月20日火曜日

Kindle Oasis Newモデル

長らく使っていたKindle Fireが壊れました。
原因は水没です。
完全に没みはしませんでしたが、端の3cmくらいは水に浸かりました。
その後乾かして電源を入れようとしても全く反応がなく、ご臨終となりました。
別に壊れてもいいやとぞんざいに扱ってはいましたが、いざ使えなくなると困りますね。
自宅での読書用に毎日使っていましたので。
壊れたらPaper Whiteを買つもりでしたが、水没死されると防水のものが欲しくなります。
Kindle Oasis Newモデルは防水仕様ということでしたので、注文しちゃいました。
32G、キャンペーン情報なし、Wi-Fiモデル。
自宅でしか使わない予定なので3Gは不要と判断。
ついでに保護シートも注文しました。
合計で4万円を超えましたが、快適な読書のためならこれくらいいいですよね?
即翌日に届きました。
どでかい箱で!
早速開封してセッティングです。
まずは保護シートをペッタン。
不器用な私にしてはうまく貼れました。
というか誰でも簡単に貼れるように工夫がされていましたね。
電源を入れて言語の選択、Wi-Fiの設定。
次はアカウントの登録と思ったら既に登録されいました。
グッジョブ!
前回購入したときは登録されていなかった気がするのですが・・・

Oasis旧モデルも持っていますので比較してみました。
まず分かるのは大きさの違いです。
画面サイズは旧が6インチで新が7インチ。
新型は持ち歩くのには抵抗がある大きさです。
しかも滑りやすくて落とすんじゃないかと不安感があります。
この辺は旧型の方がよかったですね。
旧Oasisは初めて持ち歩く気になれた端末でした。
おかげで紙の本を買うことがぐっと少なくなりました。
今まで通り持ち歩くのは旧型にして、新型は自宅専用にしたいと思います。
新型を出すのは構いませんが、旧型も販売を続けてほしかったですね。
旧型はカバーがついていましたが、新型はカバーなしでした。
防水になっているはずですが、これは見ただけでは分かりません。
実際に水に沈めるのは怖くてできませんでした。
操作方法は旧型とあまり変わりません。
新型の方が若干レスポンスが早いようです。
特にページ送りが早く快適になっています。
マンガ好きのために開発されたということで、
「連続ページターン」「見開き表示」「シリーズごとにまとめて表示」機能が搭載されています。
まとめて表示は確かに見やすくなって便利です。
どうせならコミック以外の本についてもシリーズまとめて表示できるようにしてほしかったです。
ただ、まとめた状態でコレクションに入れることができないみたいで、
これでは意味がないなあと思いました。
連続ページターンはコミックをパラパラ読む感覚で素早くページが切り替わって表示されます。
凄いといえば凄いですが、各話に移動できれば十分だと思いました。
栞機能もありますし、ページを指定して移動することもできます。
見開き表示は2ページずつ表示されるのかと思ったら、普通のページは1ページだけ表示。
見開きのページにだけアイコンが表示されて、
それをタップすると見開き状態で表示されるというものでした。
物理ボタンで快適にページ送りができるのに、見開きだけは画面をタップしないといけないなんて。
しかも、絵の向きが変わってしまうんですね。
やっぱりコミックはiPadで読むことにしましょう。

32Gという大容量はいいですね。
コミックを入れなけば、今までに購入したすべての本を保存できると思います。
今までは読み終えた本を端末から削除していたため、容量はどうでもよかったのですが、
新型ではなるべく削除せずに端末に保存しておきたいと思います。
コレクションの作成ができるので以前よりは管理が楽になりましたが、まだまだ面倒です。
レスポンスが多少早くなったといってもさくさく動くわけではありませんので、
大量の本を整理しようとするとものすごく時間がかかります。
PC上で管理できるようにとかしてほしいですね。

ちなみに、今回一番ショックだった出来事は、
本好きの下剋上をダウンロードしたら、でかでかと「1位」と書かれた帯がついてしまったことでした(笑)。
ものすごく美観を損ねているんですけど!
帯なしバージョンもダウンロードできるようにしてほしいです。

旧型と比較すれば向上している点が多いので概ね満足です。
ページ送りも早くなって、本を読んでいる間は非常に快適です。
しかし、それ以外のところのレスポンスなど改善してほしいところがあるのも事実です。
Oasisの次はParadiseとかHeavenとかを出してほしいですね(笑)。

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