2023年8月1日火曜日

2023年7月の読書メーターまとめ

 2023年7月の読書メーター

読んだ本の数:32冊

読んだページ数:9716ページ

ナイス数:172ナイス


https://bookmeter.com/users/220827/summary/monthly/2023/7

■スパイ教室10 《高天原》のサラ (ファンタジア文庫)

★★★☆☆

長期に渡る大掛かりな任務についた灯。エルナとアネットの話がメインと思いきや、タイトル通りサラの話でした。みんな成長しています。しかし、敵もそれ以上に強くて絶望感もありますね。どうなることやら。

読了日:07月31日 著者:竹町

https://bookmeter.com/books/21364347


■アウトサイダー 組織犯罪対策課 八神瑛子III (幻冬舎文庫)

★★★☆☆

八神瑛子シリーズ第三弾。絶体絶命の危機に陥ったり今回もバイオレンスたっぷり。一応夫の死の真相は明らかになるものの、すっきり決着がついた気はあまりしませんでした。富永署長との関係も大きく変化したんですかね。次もそのうち読んでみたいと思います。

読了日:07月31日 著者:深町 秋生

https://bookmeter.com/books/6870915


■王都の外れの錬金術師 ~ハズレ職業だったので、のんびりお店経営します~ (カドカワBOOKS)

★★★☆☆

デイジーのアトリエ。転生ものかと思ったら違いました。あの部分は必要なかったのでは?地道に錬金術を頑張る話は楽しめたけれど、いらないものが多いと思いました。解毒薬の話はタイミングが良すぎるし、精霊王とかやりすぎでしょう。挿絵もいまいち。一応2巻も読んでみます。

読了日:07月31日 著者:yocco

https://bookmeter.com/books/17263045


■才女のお世話 2 高嶺の花だらけな名門校で、学院一のお嬢様(生活能力皆無)を陰ながらお世話することになりました (HJ文庫)

★★★☆☆

今回のメインは天王寺美麗ですわ。彼女から勉強やマナーのレッスンを受けたりして仲良くなっていく二人。努力している人は好きになれますね。先は見えるけれど気持ちよく読める話でした。3巻も読んでみたいと思います。

読了日:07月28日 著者:坂石遊作

https://bookmeter.com/books/18960721


■不道徳な経済学: 転売屋は社会に役立つ (ハヤカワ文庫NF)

★★★☆☆

一般的に悪とか不道徳とか言われるものを擁護する逆説的な内容です。一部正論もあったけれど、納得できるものは少なかったかな。一面だけを取り出して他の要素を無視したり、論理のすり替え、ダブルスタンダード、強引な決めつけなど、多彩なトリックで読者を惑わせています。その屁理屈が楽しいといえば楽しいです。

読了日:07月27日 著者:ウォルター ブロック

https://bookmeter.com/books/14905692


■アンデッドガール・マーダーファルス 4 (講談社タイガ)

★★★☆☆

輪堂鴉夜、馳井静句、真打津軽それぞれの過去の話など短編5個。面白味の薄いものもあったけれど、本編の補完という意味では読む価値はありました。H.G.ウェルズの小説とつなげるのはちょっとやりすぎと感じました。軽妙なアクション、切れのあるミステリ部分は面白かったです。

読了日:07月26日 著者:青崎 有吾

https://bookmeter.com/books/21344304


■アウトクラッシュ 組織犯罪対策課 八神瑛子Ⅱ (幻冬舎文庫)

★★★☆☆

個人的な目的のためにヤクザと取引したりもする色々アウトな女刑事八神瑛子シリーズ第二弾。今回は凄腕の殺し屋が登場し、激しいアクションシーンが多かったです。署長との戦いも激化しています(笑)。なかなかの面白さでした。

読了日:07月25日 著者:深町 秋生

https://bookmeter.com/books/4742104


■英雄王、武を極めるため転生す~そして、世界最強の見習い騎士♀~ 2 (HJ文庫)

★★★☆☆

早くも飽きてきました。1巻はそれなりにインパクトはあったけれど、同じようなネタでは長くは楽しめませんね。武を極めるといっても最後はエーテルとかいうわけのわからないもの頼りなので、いまいち面白みがありません。

読了日:07月24日 著者:ハヤケン

https://bookmeter.com/books/15354339


■変人のサラダボウル (5) (ガガガ文庫 ガひ 4-19)

★★★★☆

今回も面白かったです。泣けるところもありました。色々と一線を越えてしまっています。そろそろサラとリヴィアの絡みも読みたいですね。次巻も楽しみです。

読了日:07月24日 著者:平坂 読

https://bookmeter.com/books/21359782


■禅とオートバイ修理技術 下 (ハヤカワ文庫NF)

★★★☆☆

クオリティについての考察はなかなか面白かったです。それに比べるとクリスの話は、最後に衝撃の展開があったりはしたものの興味が持てませんでした。哲学的な考察をもっと読みたかったです。

読了日:07月24日 著者:ロバート M パーシグ

https://bookmeter.com/books/10866721


■りゅうおうのおしごと!18 (GA文庫)

★★★☆☆

コンピュータと人間の戦いという感じの内容でした。実際に戦っているのは人間同士ですが。人間の限界、コンピュータの限界を見せつける展開が凄いですね。あとがきによるとあと2巻で本編は完結の予定だそうです。

読了日:07月21日 著者:白鳥士郎

https://bookmeter.com/books/21306164


■アウトバーン 組織犯罪対策課 八神瑛子 (幻冬舎文庫)

★★★☆☆

美貌の女刑事が主人公の結構バイオレンスな話。署長とも戦っています(笑)。正義の味方には見えないけれど悪人とも思えず。なかなか痛快で面白かったです。続編も読んでみたいと思います

読了日:07月20日 著者:深町 秋生

https://bookmeter.com/books/4022182


■英雄王、武を極めるため転生す~そして、世界最強の見習い騎士♀~ 1 (HJ文庫)

★★★☆☆

英雄王(男)が転生して美少女になる話。文章は読みやすくまあまあ面白いですね。挿絵もいい感じでした。続きはあまり気になりませんが、2巻も読んでみましょう。

読了日:07月19日 著者:ハヤケン

https://bookmeter.com/books/14887501


■才女のお世話 1 高嶺の花だらけな名門校で、学院一のお嬢様(生活能力皆無)を陰ながらお世話することになりました (HJ文庫)

★★★☆☆

内容についてはタイトルで説明している通り。ベタでご都合主義な展開で最初のうちは面白いとは思えませんでしたが、少しずつ引き込まれていきました。2巻も読んでみてもいいかな。

読了日:07月19日 著者:坂石遊作

https://bookmeter.com/books/17824246


■禅とオートバイ修理技術 上 (ハヤカワ文庫NF)

★★★☆☆

自然を謳歌しながらバイクでツーリング。バイクのメインテナンスに絡めてテクノロジーとの付き合い方について述べたり、様々な哲学的考察が面白いです。上巻では禅についてはちょっと触れられただけでした。下巻ではどのような考察を繰り広げてくれるのか楽しみです。

読了日:07月18日 著者:ロバート M パーシグ

https://bookmeter.com/books/10866720


■りゅうおうのおしごと!17.5 ~天ちゃんのおしごと!~【電子限定配信版】 (GA文庫)

★★★☆☆

16.5と同様に本書も電子書籍限定で夜叉神天衣メインの外伝的な話。こっちの「あい」はAIですね。コンピュータ将棋の話は興味深くて面白いです。一日署長の話もよかったです。八一も福男レースに出たりと頑張っていました(笑)。

読了日:07月18日 著者:白鳥 士郎

https://bookmeter.com/books/21347834


■シャーロック+アカデミー Logic.1 犯罪王の孫、名探偵を論破する (MF文庫J)

★★★☆☆

ロジックを重視した推理バトルという方向性はいいのだけど、ロジックにも文章にも粗が多くてちょっと残念。暗闇は5分以上続いたはずなのに、「一瞬の暗闇の中、どのようにして・・・」という出題だった時点で真面目に読む気がなくなりました。それでもまあまあ楽しめましたので将来に期待ですね。

読了日:07月18日 著者:紙城 境介

https://bookmeter.com/books/21268203


■手札が多めのビクトリア 2 (MFブックス)

★★★☆☆

名前が変わってタイトルが嘘になるのかと思ったら、一応偽りなしですね。ノンナが美しく強く成長しています。暗合を解いて宝探しとかわくわくする展開もあって楽しめました。続きが出たら読みたいと思います。

読了日:07月18日 著者:守雨

https://bookmeter.com/books/20436182


■雪の名前はカレンシリーズ (講談社ラノベ文庫)

★★★☆☆

切なくて詩的な文章はなかなかいいです。よく分からないところも多いけれど読ませます。最後の方は分からなさの方が勝ってしまって置いていかれた感じでしたが、悪くはなかったです。

読了日:07月14日 著者:鏡 征爾

https://bookmeter.com/books/17037012


■餓鬼道巡行 (幻冬舎文庫)

★★★☆☆

餓鬼道というか無軌道というか。とある事情により外食しようとする話なのですけど、うだうだと考察というか妄想が長くて、実食シーンが短い(笑)。料理の描写が全然おいしそうじゃない(笑)。料理を消化して昇華してポエムショーか!(笑)。他では味わえない独特の面白さでした。

読了日:07月13日 著者:町田 康

https://bookmeter.com/books/12483543


■あなたの知らない脳──意識は傍観者である (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

★★★☆☆

確かに知らないことが多くて面白かったです。自由意志の問題とか量刑の問題にも踏み込んでいます。こういうのを読むと、自分の存在に不安を感じてしまいますね。まだまだページが残っているはずなのに締めにかかってない?と思ったら本当に終わってしまいました。最後の2割くらいは参考文献とかだったので、ちょっとがっかりしました。

読了日:07月12日 著者:デイヴィッド・イーグルマン

https://bookmeter.com/books/11158159


■禁断領域 イックンジュッキの棲む森 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

★★★☆☆

第21回「このミステリーがすごい!」の文庫グランプリ受賞作。同じく文庫グランプリの「レモンと殺人鬼」、大賞の「名探偵のままでいて」も読みました。本書はミステリーと言われると違和感がありますが、この中では一番楽しめました。主人公はサルの研究者。自己中心的で口も悪い女性ですが、それほど不快ではなかったです。秘境探検的な面白さがありました。

読了日:07月11日 著者:美原 さつき

https://bookmeter.com/books/20765686


■手札が多めのビクトリア 1 (MFブックス)

★★★☆☆

工作員が逃亡して新たな家族を作る話。その有能さでいい人間関係を築いていくものの、経歴を疑われる原因になったりもします。なかなか読みやすくて面白いです。綺麗に終わって満足できましたので2巻は読まないほうがいいかも。とは思いながらも多分読みます。

読了日:07月10日 著者:守雨

https://bookmeter.com/books/19870190


■え、社内システム全てワンオペしている私を解雇ですか? (PASH! ブックス)

★★☆☆☆

いまいち。全業務を自動化してワンオペできるようにしたらしいけれど、疑問点が多くて何をやっているのかイメージができません。イメージできないので話に納得感がない。主人公以外の人が管理しようとしたら10人は必要だとか、それって本当に優れたシステムなの?塾の内容もしょぼい。悪役が大人気ないのはいいとして、他の登場人物も子供っぽい言動が多くて大人とは思えませんでした。

読了日:07月10日 著者:下城米 雪

https://bookmeter.com/books/17726614


■The Great Gatsby (English Edition)

★★★☆☆

邦題は「グレート・ギャツビー」。名作と言われていたので読んでみましたが、読みにくくてあまり面白くないと思いました。文章の良さもよく分からなかったし、内容も退屈。最後の方は劇的な動きがあってそこそこ面白くはなりましたが、虚しい読後感でした。

読了日:07月10日 著者:F. Scott Fitzgerald

https://bookmeter.com/books/7513426


■数学好きの人のためのブックガイド/数学セミナー増刊

★★★☆☆

教科書的なものから古典、名著、奇書と様々な本が紹介されています。これから大学で数学を学ぶ人向けのものが多かった気がします。何冊か興味をひかれたものがありました。一番の奇書は「寿司 虚空編」(コミック)ですかね。読んでみたところ、面白さは微妙だったけれどものすごいインパクトはありました。

読了日:07月07日 著者:

https://bookmeter.com/books/15679030


■【2023年・第21回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作】名探偵のままでいて (『このミス』大賞シリーズ)

★★★☆☆

このミステリーがすごい!大賞だそうです。認知症で幻覚が見える祖父が謎を解く話。鋭い知性と認知症という対比は「アルジャーノンに花束を」を思い出しますね。ミステリーとしては謎自体がしょぼかったり論拠が弱かったりで、ロジカルな推理というより辻褄のあう想像をしただけという印象。あまり爽快感はありませんでした。他の候補作の中では「イックンジュッキの森」が気になりましたので、そのうち読みたいと思います。

読了日:07月06日 著者:小西 マサテル

https://bookmeter.com/books/20403454


■魔女と傭兵 (GCN文庫 チ 01-01)

★★★☆☆

タイトル通り魔女と傭兵の二人の話。ライトノベルは無駄にタイトルが長いことが多いので、この短さは好感が持てますね。著者名を見るとちょっと不安を感じましたが(笑)、内容は割と堅実で読みやすかったです。殺伐としたところもあるけれど微笑ましいところもあってじんわりと面白いです。続きが出たら読みたいと思います。

読了日:07月05日 著者:超法規的かえる

https://bookmeter.com/books/21007610


■異世界転移して教師になったが、魔女と恐れられている件 ~必ずや引きこもりから復帰させてみせましょう~4 (アース・スターノベル)

★★★☆☆

微妙。タイトルにも既視感。転移だか転生だかで異世界に。

と思ったら、いきなり12年後。魔術学院の教員となった彼女が圧倒的な魔術の力で生徒や他の教師をびっくりさせるという話。弱者が勇気を振り絞って何かを成し遂げる話は感動するけれど、本書の主人公については成長の過程も書かれていないし情熱とか信念も伝わってこないので魅力が感じられません。

読了日:07月05日 著者:井上みつる

https://bookmeter.com/books/20668387


■転生少女はまず一歩からはじめたい 6 ~魔物がいるとか聞いてない!~ (MFブックス)

★★★☆☆

薬師を目指しているはずなのにダンジョンの調査に協力することになったり指名依頼がきたり。カメが暴走したりサラが暴走したり。あまり平和ではなかったけれどほんわかとした楽しさもありました。

読了日:07月03日 著者:カヤ

https://bookmeter.com/books/20955745


■数学でピザを切り分ける! (パズルの国のアリス4)

★★★☆☆

前書きでネタ切れの恐れが書かれていました。他人の本のネタを拝借しているみたいですね。それなら元ネタの本を読んだ方がよいのではないかと思えます。それはさておき、今回も面白い問題がいくつもあって楽しめました。

読了日:07月03日 著者:坂井 公

https://bookmeter.com/books/19144972


■アリアドネの声

★★★★☆

ドローンで人命救助を行う話。困難な状況とトラブルを乗り越えていくところがよく、読後感も実に爽快でした。一つ気に入らないのは、どんでん返しがアピールされていたことですね。叙述トリックでも使われているのかと余計なことを考えて、純粋に楽しめなくなってしまいます。叙述トリックは登場人物と認識のずれが生じるところも嫌いなのですが、本書は最後まで同調率が高くて気持ちよく読み終えることができました。

読了日:07月03日 著者:井上 真偽

https://bookmeter.com/books/21323157

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