読んだ本の数:31冊
読んだページ数:9377ページ
ナイス数:140ナイス
https://bookmeter.com/users/220827/summary/monthly/2024/11
■ナーガの冒険 スレイヤーズすぺしゃる(3) (富士見ファンタジア文庫)
★★★☆☆
リナと出会う前のナーガの話かと思ったら、一応リナが主人公のたんぺんしう。コミカルで面白いです。まるでコントです。やっぱり本編よりこっちのノリの方が好きですね。
読了日:11月29日 著者:神坂 一
https://bookmeter.com/books/496646
■魔女と傭兵 5 (GCN文庫 チ 01-05)
★★★☆☆
ジグはシアーシャの護衛ということになっているけど、護衛なんて必要ないですよね。彼女を守るというより彼女から他の人を守っているように見えなくもないです。今回は彼女を抑えきれず二人で殴り込みをかけることに。5強敵との戦いもあって楽しめました。
読了日:11月28日 著者:超法規的かえる
https://bookmeter.com/books/22203758
■消えた巨人軍 新版: 左文字進探偵事務所 (徳間文庫 に 1-40)
★★★☆☆
私立探偵左文字進シリーズ第一弾。昔読んだけど、Kindle版で再読。なぜか主人公の名前は左文字京太郎だと思っていました。スマホもSNSもない時代の話。巨人軍37名が誘拐されるというとんでもない事件に挑みます。あの二人はいいコンビですね。続きも再読したいと思います。
読了日:11月27日 著者:西村 京太郎
https://bookmeter.com/books/453110
■マージナル・オペレーション 05 (星海社FICTIONS シ 1-5)
★★★☆☆
第一部完という感じの終わり方でした。主人公視点だといまいち有能さも伝わってこないし、あんまり緊迫感もなかったですね。一番緊迫感があったのはジブリールとのやりとりだった気がします。彼女は可愛いとは思えず、面倒な奴だなあとしか思えませんでした。面白いところもあったけれどここまでにしておきます。
読了日:11月26日 著者:芝村 裕吏
https://bookmeter.com/books/7481334
■The Sense of Wonder: A Celebration of Nature for Parents and Children
★★★☆☆
子供に自然の魅力を伝えたいというエッセイ。ページ数はそれほどないし写真が多いため文章量は少なく、あっという間に読み終わりました。内容は悪くはないけど分量的には物足りないですね。
読了日:11月26日 著者:Rachel Carson
https://bookmeter.com/books/12074658
■スレイヤーズ5 白銀の魔獣 (ファンタジア文庫)
★★★☆☆
リナが魔法を封じられピンチに陥る第5巻。最後はめでたしめでたしという感じになったけど、ゼロスについては謎が残りましたね。あとがきも謎でした。同じものが2回収録されていて意味不明でした。新装版と旧版の2つを載せようとして失敗したのかな?
読了日:11月25日 著者:神坂 一
https://bookmeter.com/books/13194576
■ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンラインXIV ―インビテーション・フロム・ビービー― (電撃文庫)
★★★☆☆
13巻に入れるつもりだったけど分量的に入れられなかったエピソードだそうです。ビービーのリアルに迫る謎解きもあってなかなか面白かったです。謎解き自体にはうーんというところもありましたが。フカ次郎の将来が語られてしまったけどいいのかな。続編が書きにくくなると思うのだけど。フカとレンの出会いは読みたいですね。
読了日:11月25日 著者:時雨沢 恵一
https://bookmeter.com/books/22123691
■猛毒のプリズン 天久鷹央の事件カルテ (実業之日本社文庫)
★★★☆☆
犯人は予想通りだったけどトリックは無理ですね。医学的知識が必要なので考えても無駄。説明されてもふーんそうなんだあとしか思えなかったりします。そういう知識が凄く見えるだけで、天才というほどのものではないんじゃないかなあとも思えます。三人の関係性が笑えたり熱かったりしました。
読了日:11月25日 著者:知念 実希人
https://bookmeter.com/books/22101820
■マージナル・オペレーション 04 (星海社FICTIONS シ 1-4)
★★★☆☆
このシリーズの略称はマジオペでいいんですかね。ラブコメ?要素はいらないんですけど、また増えた感じです。あとがきの裏話的なものもいらないですね。ああいうことを書きたいなら外伝的な短編集でも出せばいいと思います。もう一巻だけ読んで終わりにしようかな。
読了日:11月22日 著者:芝村 裕吏
https://bookmeter.com/books/6800558
■日蓮 (新潮文庫 さ 47-6)
★★★☆☆はい論破で反感を買い、攻撃されても法難ありがとうございます!とへこたれないロータスサンシャイン日蓮の生き様を描くスーパー伝記。論争の内容については全く興味が持てなかったけれど、なかなか面白かったです。宗教って心の支えとしてはいいけれど、それを絶対的なものだと思い込むあまり戦争の原因になったりするんですよね。みんなを救うためのものじゃなかったのかなあと残念に思うことが多いです。
読了日:11月21日 著者:佐藤 賢一
https://bookmeter.com/books/21542785
■リトル・プリンセス スレイヤーズすぺしゃる(2) (富士見ファンタジア文庫)
★★★☆☆コミカルで面白いです。白竜との出会いは笑えました。ナーガも相変わらず。可愛そうなプリンセス(笑)。本編より好きです。
読了日:11月21日 著者:神坂 一
https://bookmeter.com/books/496645
■浜村渚の計算ノート 11さつめ エッシャーランドでだまし絵を (講談社文庫 あ 118-18)
★★★☆☆
ルース=アーロン ペアなんて知りませんでした。野球の話は出来すぎでいまいち。南京錠つき郵送問題は有名すぎますね。トランプ当てを基にした話は数学ネタとしては面白い。ペンローズ・タイルの個々の名前までは知りませんでした。マニアックな知識を紹介するのはいいけど、それを使わないと解けないものは面白くないですね。今回も数学愛があふれていたところはよかったです。
読了日:11月19日 著者:青柳 碧人
https://bookmeter.com/books/22223795
■世界一流エンジニアの思考法
★★☆☆☆
Kindle本をiPad miniで読んだのだけど、オレンジ色でハイライトされている文章がちょくちょくあって目障りでした。著者自身は一流ではないと言っており、アメリカで働くようになって日本との違いにショックを受けただけの話のようにも見えます。著者の個人的な体験に偏っているし、どこかで見たようなことが多かったです。
読了日:11月18日 著者:牛尾 剛
https://bookmeter.com/books/21616153
■マージナル・オペレーション 03 (星海社FICTIONS シ 1-3)
★★★☆☆
主人公は有能ということになっているけど、主人公視点で書かれているせいか、あまり実感できないところがいまひとつ。今回はついに被害者が出てしまいましたし。ますます重くなってしまったけれど、5巻で一区切りつくようなのでそこまでは読んでみようかなと思います。
読了日:11月18日 著者:芝村 裕吏
https://bookmeter.com/books/6270734
■浮遊霊ブラジル (文春文庫 つ 21-3)
★★★☆☆
うどん屋の中心で愛を叫ぶ話とか地獄で鬼の鼻毛を観察したりブラジルで浮遊霊となって女湯をのぞいたりする話(ちょっと違ったかもしれません)。ありえない設定でも妙な現実感と面白みがありました。
読了日:11月18日 著者:津村 記久子
https://bookmeter.com/books/14855003
■白魔術都市(セイルーン)の王子 スレイヤーズすぺしゃる(1) (富士見ファンタジア文庫)
★★★☆☆
スレイヤーズ短編集。一応リナが主人公ではありますが、彼女が脇役に見えるほどの濃い人物が登場します。コミカル度高めで面白いです。やはり王子は本書に登場していましたね。これは4巻の前に読んでおくべきでしたが、リアルタイムで読んでいないと刊行順を調べるのが面倒です。とりあえず次は「リトル・プリンセス」ですかね。
読了日:11月15日 著者:神坂 一
https://bookmeter.com/books/496643
■バッド・コップ・スクワッド
★★★☆☆
警察官が犯罪者として目覚める話?スピーディーな展開でさくさく読めます。命がけの状況なのにあまり緊迫感はなく、コミカルな感じがするくらい。あまりリアリティーはなかったけれど楽しめました。
読了日:11月14日 著者:木内 一裕
https://bookmeter.com/books/20331779
■才女のお世話 9 高嶺の花だらけな名門校で、学院一のお嬢様(生活能力皆無)を陰ながらお世話することになりました (HJ文庫 さ 07-03-09)
★★★☆☆
今回は生徒会役員選挙のお話。誰を補佐するかで悩み、ネガティブキャンペーンの対応に苦労し、姉弟の喧嘩に介入します。俺を本気にさせてしまったようだな的な展開になって次巻に続くとなりました。誰が会長になるのやら予想がつきませんね。
読了日:11月13日 著者:坂石遊作
https://bookmeter.com/books/22226857
■マージナル・オペレーション 02 (星海社FICTIONS シ 1-2)
★★★☆☆
今回は日本が舞台。ジブリールとかをお持ち帰りしていますね。エルフも登場しました。軍事ものと思っていたけどラブコメになってしまったのかなあ。容赦なく人を殺したりしてますけどね。もう少し読んでみましょう。
読了日:11月12日 著者:芝村 裕吏
https://bookmeter.com/books/5350753
■婚礼、葬礼、その他 (文春文庫 つ 21-1)
★★★☆☆
表題作は友人の結婚式の途中でお通夜が乱入してきて大変な目にあうお話。コメディとして楽しめました。もう一編の「冷たい十字路」では高校生の自転車事故を起点に数人の人生が垣間見えました。自転車は怖いですね。私も歩いているときに何度かぶつけられました。自転車は車道を走れ!
読了日:11月11日 著者:津村 記久子
https://bookmeter.com/books/5867107
■スレイヤーズ4 聖王都動乱 (ファンタジア文庫)
★★★☆☆
(まるで痴呆症の)ボケのガウリイ、(敵を蹴散らす)ツッコミのリナ。今回彼らが演じるのは聖王都セイルーン・シティ。
仲間も増えてますます楽しくなりそうです。初登場のはずなのに会ったことがあるように書かれている人物がいて混乱しました。どうやら外伝の「白魔術都市の王子」があったようなので次に読んでみます。
読了日:11月11日 著者:神坂 一
https://bookmeter.com/books/543241
■喧嘩猿 (講談社文庫 き 52-7)
★★★☆☆
Kindle版を読んだのだけど、文字の大きさが変えられなくてちょっと読みにくかったです。この人は時代小説もいけるんですねー。あの森の石松の若い頃の話。といっても何をやった人物なのかよく知りませんが。無鉄砲で喧嘩っ早くてちょっとお人よし。思い切りのよさが気持ちいい面白さです。最後は駆け足というか超ダイジェストで終わってしまいました。
読了日:11月11日 著者:木内 一裕
https://bookmeter.com/books/9767203
■ヒポクラテスの悲嘆
★★☆☆☆
ヒポクラテスシリーズ第5弾。ひきこもりも高齢化といった社会問題から生まれる悲劇。テーマが重いのであまりミステリーとしては楽しめませんでした。私だって他人と話すのは怖いし働きたくないし引きこもりたいよ。
読了日:11月08日 著者:中山七里
https://bookmeter.com/books/21854420
■マージナル・オペレーション 01 (星海社FICTIONS シ 1-1)
★★★☆☆
回想長すぎ。全体的に淡々としていて味気ないゲームみたいなところもあり。なかなか彼の優秀さが実感できなかったけれど、悪くない終わり方でした。この著者の本は初めてかなと思って確認してみたら「セルフ・クラフト・ワールド」を読んでいました。そちらは1巻でやめたけど、こちらは続きも読んでみたいと思います。
読了日:11月08日 著者:芝村 裕吏
https://bookmeter.com/books/4592711
■赤ずきん、アラビアンナイトで死体と出会う。
★★★★☆
杜撰な犯罪を暴く赤ずきんシリーズ第3弾。今回はアラジン、アリババ、シンドバットも登場するアラビアンなお話。魔法でなんでもありなのでミステリーというよりファンタジー。作中でもご都合主義と開き直っています。ぶっ飛んだ展開が面白いです。シェヘラザードの語りを交えた構成も見事でした。
読了日:11月06日 著者:青柳 碧人
https://bookmeter.com/books/22115844
■スレイヤーズ 3 サイラーグの妖魔 (ファンタジア文庫)
★★★☆☆
リナとガウリイが賞金首に!?全く意外ではありませんでしたが(笑)。ボスは意外でしたね。被害の規模にもびっくり。今後が心配になります。
読了日:11月05日 著者:神坂 一
https://bookmeter.com/books/544508
■藁の楯 (講談社文庫 き 52-1)
★★★☆☆
本書はこの著者の小説デビュー作らしいです。設定が面白くてよいですね。特にひねりはなかったけれど読まされます。真っ当なものが簡単に壊れていく恐ろしさが味わえました。
読了日:11月05日 著者:木内 一裕
https://bookmeter.com/books/559889
■痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。 5 (カドカワBOOKS)
★★★☆☆
今回はメイプル以外の描写も多くて比較的おとなしい内容でした。防御力に特化したらとんでもなく強いキャラになってしまったという意外性が面白いところでしたが、意外性も薄れてきましたしわくわくもなくなってきました。続きはいいかな。
読了日:11月05日 著者:夕蜜柑
https://bookmeter.com/books/13268257
■サイロ・エフェクト 高度専門化社会の罠 (文春文庫 テ 18-1)
★★☆☆☆
サイロは専門化、細分化が進んだために他との連携がおろそかになってしまった部門等のたとえ。これによる悪影響がサイロ・エフェクト。一番読みたいのはそれを防ぐためにはどうすればいいかというところなのに、その点では大したことは書かれておらず、長々と歴史の話とか事例の紹介が続きます。ムービーが多すぎてうんざりするゲームのような内容でした。
読了日:11月05日 著者:ジリアン・テット
https://bookmeter.com/books/13648606
■The Four Swords: A Parable of Leadership, Video Games, and Dead Dragons
★★★☆☆
邦訳は多分なし。テレビゲームの開発の話を通してリーダーシップについて学ぶ本?。自己啓発的な内容はとってつけたような中途半端さでした。具体的に語られているのは失敗例だけですから。分量的にはゲーム開発の話がメインで、こちらはなかなか興味深くて面白かったです。
読了日:11月01日 著者:Paul Tozour
https://bookmeter.com/books/21967537
■スレイヤーズ 2 アトラスの魔道士 (ファンタジア文庫)
★★★☆☆
リナとガウリィのやり取りが漫才みたいで楽しいです。今回も強敵が登場しますが、前巻でラスボスを倒した感があってあんまり緊迫感がありません。もっとコミカルでもいいと思います。
読了日:11月01日 著者:神坂 一
https://bookmeter.com/books/13194577
0 件のコメント:
コメントを投稿