2017年7月13日木曜日

読書メーターについて

数年前から読書メーターというサイトを使っています。

書名で検索すれば本を簡単に見つけることができて、
読みたい本、積読本、読んだ本として管理することができます。
読んだ本には500字までの感想もつけられます。
気になった本はとりあえず読みたい本に登録して購入を検討、購入した本は積読本に登録。
読み始めた本や次に読むことにした本は読んでいる本に登録。
読み終えたら簡単な感想を書いて読んだ本に登録しています。
以前は読んだ本に登録したら、積読本、読んでいる本の登録を解除していたのですが、
サイトの説明を読んでみたら登録を解除する必要はないとのことでした。
確かに、読んだ本に登録すると、読んでいる本や積読本には表示されなくなります。
このサイトのおかげで買い忘れや二重買いもなくなり、次に読む本を決めるのも楽になりました。

読んだ本の冊数やページ数をグラフにしてくれます。
本を読んだ日をチェックする機能もあります。
本を読む習慣をつけたいと思っている人にはいい機能でしょう。
これが「読書メーター」という名前の由来と思われます。

利用者同士の交流もできます(私はほとんど交流していませんが)。
他の人の感想に「いいね」をつけたり、コメントを書いたり、
コミュニティーで多くの人と交流することができます。
お気に入りに登録した人が感想を書くと新着情報として教えてくれる機能もあるようです。

本を登録している人が何人いるかが表示されますので、本の人気度が分かります。
他の人の感想も参考になります。
一応ネタバレ防止機能はありますが、ネタバレに遭遇する危険性はあります。
アマゾンと連携していて、すぐにアマゾンのページに飛ぶことができますので、
アマゾンのレビューをチェックしたり、その本を購入したりできます。

新刊チェック機能もあります。
著者名やキーワードを登録しておくと新刊情報を画面に表示したり、メールで通知を受け取ったりできます。
実験してみたところ、登録できるキーワード数は101件のようです。
新刊情報から読みたい本に登録できるのも便利です。
登録済の本は表示から消してもらえるとありがたいのですが。
いらない本を非表示にする機能も欲しいところです。

読んだ本によって相性が高い人を紹介してくれる機能がありまして、これは面白い試みだと思います。
自分と読書傾向が似ている人がどんな本を読んでいるのかが分かりますので、なかなか参考になるのです。
相性が120%とか100%を超えることもあって、どういう計算で相性を算出しているのか不明ですが(笑)。
読んだ本がなんでもかんでも判定の基準になってしまうのはちょっと困りものです。
つまらないと思った本でも使われてしまうので、それを除外する機能が欲しいところです。
面白いと思った本だけが相性判定に使われるようになれば精度がぐっと上がるはずです。

次回は7/16、二つの封筒問題の予定です。

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