スーパーマリオ オデッセイ

本日のゲームはスーパーマリオでっせい。
マリオの新作、スーパーマリオ　オデッセイ。
マリオと言えば任天堂。任天堂と言えばマリオです。
Nintendo Switchを買ったからにはやらなきゃ駄目でしょ！
というわけでAmazonでダウンロード版のコードを購入。
Switch本体は電源を切って電源ケーブルも抜いた状態で数か月ほど安置してあったので、
ケーブルをつないで電源ボタンを押してみました。
が、テレビに何も映りません！
どうやらバッテリー残量が少ないと遊べないみたいです。
テレビモードで遊ぶのにバッテリー関係なくない？
やっぱりこのハードは好きになれませんね。
30分ほど放置したところテレビに映るようになったので、ショップでコードを入力してダウンロード。
あらかじめダウンロードをしておくこともできたようですが、別に待つのは苦痛ではありませんからー
本でも読みながら優雅に待ちます。
ダウンロードには1時間ほどかかりました。
それにしてもSwitchは本体記憶容量が少ないですね。
ゼルダをインストール済なので他のゲームを入れる余裕がありません。
パッケージ版は管理が面倒なのでダウンロード版を購入したいのですが、
SDカードにダウンロードすることになるので結局カードを管理しないといけないんですね。
ダウンロードし直すことができるのでデータを消してしまえばいいんですが、
ダウンロードには時間がかかりますから、気軽に消したり入れたりすることはできません。
PS4では容量なんて気にしたことがないんですけどねー
ぶつぶつ。

本体に対する文句はこのくらいにして、マリオの話に移りましょう。
うん。これは楽しい。
まるでアミューズメントパーク！
色々なアトラクションが用意されています。
マリオの世界観からは外れているものもありましたが、アトラクションと思えば気になりません。
一応ピーチ姫を救い出すという目的はあるものの、そんなことは忘れて遊んでしまいます。
あちこちに色々なものがあって探索が面白いです。
グラフィック、音楽、効果音もグッド。演出も爽快で気持ちいいです。
ロード時間も気になりません。
愛嬌のあるキャラもいいですね。
ピーチ姫はもっと可愛くしてほしいとは思いましたが。
敵キャラでさえ可愛げがあって憎めません。
敵キャラに乗り移って操作できるキャプチャーという能力もあって
色々なキャラで様々なアクションを楽しむこともできます。
服を変えることもできます。
普通のコインで買える衣装以外に、地域別のコインのみで買えるものがあって、
その地方ならではの装いが楽しめます。
ところで、マリオっておじさんなんですよね？
いい年してはしゃぎ過ぎでしょ！と思うところはありましたが、童心に帰って遊びましょう。

3Dのゲームですが、一部2Dのところがあります。
昔のマリオをやったことがある人にとっては懐かしいようです。
2Dだといかにもゲームという感じですが、3Dだとリアルに近づいていいですね。
アクションにも幅が広がって楽しいです。
その分、うまい人と下手な人の差が如実に現れると思います。
私は下手な人です。
思った方向に動かない。思ったように動かせない。距離感がつかめない。
反射神経が悪いので難しいところはパターンを覚えないとクリアできません。
何十回もやり直したところもありました。
基本的には帽子投げですので、シビアな動きを要求されることはあまりありませんが。
慣れてくると高度なアクションも簡単にできるようになり、動かすのが楽しくなります。
私はPROコンで操作していましたが、コントローラーを振るなど、やりにくい操作がありました。
JOYコンだと快適に操作できそうです。

難易度は易しめ・・・でしょうね。クリアするだけでしたら。
アクションが苦手な私でも土日の2日でエンディングまで行けました。
正直、もう終わり！？と思いましたが、
エンディングを迎えてからもまだまだたっぷり遊べます。
難易度の高いステージもあって、私の腕では無理なところもありました。
色々仕込まれているみたいですので、腕があっても攻略本とかを見ないと完全制覇は難しそうですが。
私は自力で楽しめる範囲で楽しみました。
遊園地感覚でやりたいところだけ遊べば爽快で楽しいと思います。
このゲームに限りませんが、全部やり切ろうと思うと攻略本が必要になったり、
途轍もない時間をとられたりして、楽しさや面白味は薄れてしまうと思います。
ゲームとして楽しめるおいしいところだけを味わえばいいのです。

90点。