2ではありません。一作目の話です。
2はバグの多さもさることながら、進行管理が気に入りませんでした。
目的のものを手に入れていてもNPCの話を聞いたり看板読んだり、
すべての過程をたどらないと話が進まないというもどかしい作り。
前作はどうだったかなーと思ってやり直してみました。
こちらのストーリー進行は完璧ですね。
先行してお題をこなしていると、依頼と同時に達成となる気持ちよさ!
ちょっと整合性がとれないセリフがあったりしますが、
自分で探索するのが全く無駄にならない。
もちろん進行不能になんてなりません。
2と同様に目的地がマーキングされる仕組みもありますので、
依頼をこなすだけなら簡単です。
依頼が出る前に自分で自由に探索して色々と発見することもできます。
つまり、人それぞれ好きなやり方で遊べるということですね。
探索が楽しくて、ちょっと確認するだけのつもりが最後までやってしまいました(笑)。
2では1人で行動する場面がほとんど無かったですが、
本作では基本的に一人です。
孤独な冒険です。
夜は真っ暗になるので、たいまつで照らしたり、
急いで部屋やベッドを作って休んだり、すごい冒険感があります。
各章は完全に独立していて、アイテムの引継ぎなどはできません。
新しい章はほぼ何もない状態から始まります。
メリハリがあっていいですね。
セーブデータも章別に分かれていてコンパクト。
セーブもロードもあっという間です。
拠点でしかセーブできないというのは不便ではありますが。
クリア済の章は最初から遊びなおすことができます。
RPGでこういう仕組みはなかなかないと思います。
何度も落下死したり、ボス戦で死にまくったり、
癖のある乗り物の操作に苦労したり、難易度は高めかもしれません。
コツをつかめばそれほど難しくはないのですが。
2と較べると不便だと思うところは色々ありますが、
苦痛を感じるほどではありません。
やらされている感がほとんどなく、最後まで楽しめました。
2回目でも面白いと思えました。
またいつか遊んでしまうかも。
私はクラフトにはあまり興味がありませんので、RPGとしての感想です。
85点。
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