2019年10月1日火曜日

読書メーター まとめ(2019年9月分)

2019年9月の読書メーター
読んだ本の数:35冊
読んだページ数:11331ページ
ナイス数:213ナイス

https://bookmeter.com/users/220827/summary/monthly
■薬屋のひとりごと 5 (ヒーロー文庫)
★★★☆☆
このシリーズ面白いことは面白いのだけどちょっと読みにくいところがありますね。
今回もどっちの意味?と混乱するところが何か所かありました。
次も読みますけどね。

読了日:09月02日 著者:日向 夏
https://bookmeter.com/books/10916578

■異世界落語 6 (ヒーロー文庫)
★★★☆☆
ついに一福の秘密が明かされる!
のですが、私はその内容が受け入れられなくて白けた感じになりました。
終盤は盛り返してきましたが。

読了日:09月02日 著者:朱雀 新吾
https://bookmeter.com/books/14173303

■座席ナンバー7Aの恐怖
★★★☆☆
視点がころころ変わるのでちょっと読みにくいです。
緊迫感にあふれた先の読めないストーリーで、まあまあ楽しめました。

読了日:09月02日 著者:セバスチャン フィツェック
https://bookmeter.com/books/13546039

■この素晴らしい世界に祝福を!11 大魔法使いの妹 (角川スニーカー文庫)
★★★☆☆
アイリスの護衛任務を終えてなんだかんだあったものの屋敷に戻ったカズマたち。
そこへこめっこがやってきてみんなを転がすお話。
アクアとカズマの対決とか安楽王女の討伐とか、今回も楽しかったです。

読了日:09月03日 著者:暁 なつめ
https://bookmeter.com/books/11668184

■人ノ町 (新潮文庫nex)
★★★☆☆
民俗学的な趣のあるちょっぴりSFな物語。
雰囲気とかがいいですね。
他の著作にも興味が湧いてきました。

読了日:09月04日 著者:詠坂 雄二
https://bookmeter.com/books/14090631

■薬屋のひとりごと 6 (ヒーロー文庫)
★★★☆☆
壬氏はあまり登場せず、猫猫との関係についてもあまり変化がなくてちょっとがっかり。
むしろ別の二人の話でしたね。

読了日:09月05日 著者:日向 夏
https://bookmeter.com/books/11241270

■死体埋め部の悔恨と青春 (ポルタ文庫)
★★★☆☆
数奇な出会いと別れの物語。
ミステリー的な要素もあって楽しめました。

読了日:09月06日 著者:斜線堂 有紀
https://bookmeter.com/books/14206178

■この素晴らしい世界に祝福を!12 女騎士のララバイ (角川スニーカー文庫)
★★★☆☆
私はこのシリーズでラブコメを読みたいとは全く思ってないんですけど増えてきましたねー。
ラブコメ以外の部分は面白かったと思います。

読了日:09月06日 著者:暁 なつめ
https://bookmeter.com/books/12026080

■薬屋のひとりごと 7 (ヒーロー文庫)
★★★☆☆
わくわくする新展開で面白かったです。新キャラの姚と燕燕も微笑ましい。
猫猫はどんどん追い詰められていきますね。果たして逃げられるのでしょうか。

読了日:09月09日 著者:日向 夏
https://bookmeter.com/books/12686834

■文章は接続詞で決まる (光文社新書)
★★★☆☆
例文も豊富で分かりやすく、共感できるところは多い。
つまり、目新しいことは少ない。
しかし、このように接続詞についてまとめた書を出すことには意義があると思います。
従って、少しでも興味のある人は読んでみたらいいんじゃないかな。

読了日:09月09日 著者:石黒圭
https://bookmeter.com/books/62348

■この素晴らしい世界に祝福を!13 リッチーへの挑戦状 (角川スニーカー文庫)
★★★☆☆ウィズの回。
面白いところはあったけれど、オチがバレバレだったので全体としてはいまいちに感じましたね。
こっちの話よりめぐみんとゆんゆんの話の方が読みたいと思いました。

読了日:09月09日 著者:暁 なつめ
https://bookmeter.com/books/12441325

■レジェンド歴史時代小説 庖丁ざむらい 十時半睡事件帖 (講談社文庫)
★★★☆☆
度外れた蒐集マニアや賭け狂い、フグを捌く侍など、
様々な人物が巻き起こす騒動の数々。
この部分は面白いです。これを十時半睡が鮮やかに解決する話かと思ったら、別にこの人いなくてもいいんじゃないかという話が多くて、その点はちと残念でした。

読了日:09月10日 著者:白石 一郎
https://bookmeter.com/books/11033485

■ことのはロジック (講談社タイガ)
★★★☆☆
ことのはのことわり。言の葉の鰈な理は鯉の鯵。
面白い趣向が詰まっていて楽しめました。
「月が綺麗ですね」は二人で月を見ているというシチュエーションがあってこそのものだと思います。

読了日:09月11日 著者:皆藤 黒助
https://bookmeter.com/books/13504077

■幼女戦記 7 Ut sementem feceris, ita metes
★★★☆☆
今回目新しかったのは観戦武官ですかねー。
いつの間にかいなくなったなーと思っていたら、ちゃんといました(笑)。
最後ああなることは分かっていました。

読了日:09月12日 著者:カルロ・ゼン
https://bookmeter.com/books/11251176

■この素晴らしい世界に祝福を!14 紅魔の試練 (角川スニーカー文庫)
★★★☆☆紅魔の里にゆんゆんの試練を手伝いに?行く話。
ゆんゆんが出てくる話は好きです。
魔王軍との戦いが本格化するかと思ったらしないみたいですね。残念。

読了日:09月13日 著者:暁 なつめ
https://bookmeter.com/books/12894888

■The Dark Forest (The Three-Body Problem)
★★★☆☆
「三体」三部作の二作目の英語版。
大体は地球人がごたごたしている話で、退屈なところやよく分からないとこもありましたが、
読めない展開や急変などがあって面白かったです。これで終わったと思わせる最後でしたが、
まだ一冊あるんですよね。どういう話が待っているのか楽しみです。

読了日:09月16日 著者:Cixin Liu
https://bookmeter.com/books/11236439

■余物語 (講談社BOX)
★★☆☆☆
うーん。ストーリーはテンポが悪い上にすっきりしなくて無理を感じさせる。会話にも面白みを感じられず。

読了日:09月16日 著者:西尾 維新
https://bookmeter.com/books/13553539

■本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第四部「貴族院の自称図書委員VIII」
★★★☆☆
メルヒオールやお魚料理との出会い。そして…。
第四部は次が最終巻だそうです。きっと涙なしには読めない内容になることでしょう。
本書もちょっぴり泣けました。
アンゲリカがいつの間にか上級貴族になっていてびっくりしました(多分書き間違い)。

読了日:09月16日 著者:香月美夜
https://bookmeter.com/books/14091265

■この素晴らしい世界に祝福を!15 邪教シンドローム (角川スニーカー文庫)
★★★☆☆
面白かったです。
カズマ恐るべし(笑)。
アクアもヒロイン力を発揮?
終わりに向けて動き出した感がありますね。

読了日:09月17日 著者:暁 なつめ
https://bookmeter.com/books/13165004

■天災は忘れる前にやってくる
★★★☆☆天災時に起こった殺人事件などをスパスパ解決するミステリー。
テンポがよくてさくさく読めます。洒落も効いていて楽しいです。
展開が定型化されている感じはありました。最後の展開も読めてしまいました。

読了日:09月18日 著者:鳥飼 否宇
https://bookmeter.com/books/14110155

■薬屋のひとりごと 8 (ヒーロー文庫)
★★★☆☆
変態女子、変態軍師、変態壬氏等の話。
拍子抜けの犯人当てとか碁の大会とかありましたが、
最後の被虐趣味野郎の暴挙で吹っ飛びましたね。
これで最新巻に追いついてしまいました。早く次を出してほしいです。

読了日:09月18日 著者:日向 夏
https://bookmeter.com/books/13561561

■不老虫
★★★☆☆
また推理をこねくり回すミステリーなのだろうと思ったら、寄生虫を退治する話でした。
ちょっと気持ち悪いだけで大して怖さもなく、刊行されたのは今年なのに古臭さを感じさせる内容でした。

読了日:09月19日 著者:石持 浅海
https://bookmeter.com/books/13721356

■この素晴らしい世界に祝福を!16 脱走女神、ゴーホーム! (角川スニーカー文庫)
★★★☆☆
一人旅立ったアクアを追って、ついでに魔王も倒してしまおうという勢いで、
いよいよ次回は最終決戦かという感じです。
魔王がどんなキャラなのか楽しみですね。

読了日:09月19日 著者:暁 なつめ
https://bookmeter.com/books/14119227

■シャバの「普通」は難しい 02
★★★☆☆
2巻も楽しめました。
超人エルマが「普通」に事件を解決したりする話。
凄すぎてツッコミを入れる気力も湧かないくらいです(笑)。

読了日:09月20日 著者:中村 颯希
https://bookmeter.com/books/12992023

■幼女戦記 8 In omnia paratus
★★★☆☆
ゼートゥーアが前線に出てきてターニャとの連携をみせたり。
しかし情勢は厳しく、お先真っ暗という感じなのですがどうなるんでしょうか。

読了日:09月22日 著者:カルロ・ゼン
https://bookmeter.com/books/11910944

■5分間SF (ハヤカワ文庫JA)
★★★☆☆
SFショートショート集。
軽快でコミカルなものが多かったですね。
挿絵はあまり好みではなかったけれど内容には満足。
お料理教室が一番印象に残っています。

読了日:09月22日 著者:草上 仁
https://bookmeter.com/books/13943065

■この素晴らしい世界に祝福を!エクストラ あの愚か者にも脚光を! 素晴らしきかな、名脇役 (角川スニーカー文庫)
★★☆☆☆
本編は最新巻まで読んでしまったので、著者が異なるこちらのシリーズに手を出してみました。
主人公はダスト。
クズならクズに徹してくれればいいものを、カズマと似た方向性になっています。
文章が説明くさくて本家の面白さには及ばないですね。

読了日:09月24日 著者:昼熊
https://bookmeter.com/books/12026079

■魔法科高校の劣等生(30) 奪還編 (電撃文庫)
★★★☆☆
ようやくここまできました。
奪還までが長くて奪還自体はあっさり。
もうちょっと進めてほしかったところですが、一区切りはつきました。

読了日:09月24日 著者:佐島 勤
https://bookmeter.com/books/14334143

■准教授・高槻彰良の推察2 怪異は狭間に宿る (角川文庫)
★★★☆☆
1巻と同様の面白さでした。
ちょぴり怪異のミステリー。
もっと怪異方向に振ってほしいですね。

読了日:09月25日 著者:澤村 御影
https://bookmeter.com/books/13707948

■シャバの「普通」は難しい 03
★★★☆☆
特殊任務を帯びたエルマが聖鼎杯で頑張る話。
頑張る方向性がおかしいのは相変わらず。
今回も笑えました。
ただ、このシリーズは挿絵が残念。
内容に見合った挿絵を描くのは不可能だと思うのでいっそ無い方がいいんじゃないかなと思います。

読了日:09月26日 著者:中村 颯希
https://bookmeter.com/books/13345573

■今はじめる人のための短歌入門 (角川ソフィア文庫)
★★★☆☆
興味本位で読んでみました。
タイトルは「今はじめる人のための」となっているけれど、
これまでに歌を作ってきて向上心のある人を読者として想定しているとか中に書いてありました。
そういう人にとってはためになる内容かもしれません。
私は面倒そうと思っただけで、特に短歌の魅力とかは感じられませんでした。

読了日:09月27日 著者:岡井 隆
https://bookmeter.com/books/4045307

■魔偶の如き齎すもの
★★★☆☆
表題作を含む全4編。
若かりし頃の刀城言耶の話。
祖父江偲初登場の作品ということになるのでしょうか。
このシリーズの原点と言ってもいい内容でしたが、本書から読み始めてはいけません。
色々と趣向が凝らされていて楽しめました。

読了日:09月27日 著者:三津田 信三
https://bookmeter.com/books/13969248

■シャバの「普通」は難しい 04
★★★☆☆
エルマが半ば強引に里帰りをする話。
ルーカスやイレーネ達を引き連れて。
そこで一行が見たものは・・・(笑)。
終盤は感動の嵐という感じでこれで完結ではないかと思うくらいでした。
あとがきによると次が最終巻だそうです。

読了日:09月30日 著者:中村 颯希
https://bookmeter.com/books/13902229

■鏡面堂の殺人 ~Theory of Relativity~ (講談社文庫)
★★☆☆☆
このシリーズはあと2冊で完結するらしいので一応最後まで読んでみることにしました。
ミステリー的にも数学的にもツッコミどころが多いですね。
1個だけ間違いを指摘しておくと、「和の単位元1と積の単位元0」は逆。
これが神のセリフなんですから嫌になってしまいますね。

読了日:09月30日 著者:周木 律
https://bookmeter.com/books/13265453

■この素晴らしい世界に祝福を!エクストラ あの愚か者にも脚光を!2 遠いハーレムの向こうに (角川スニーカー文庫)
★★☆☆☆
1巻に比べればマシになったような気がします。
ダストのクズっぷりは演技かもしれないとちらりと思ったりしましたが本気ですよね?
ダストの人格設定に無理を感じます。

読了日:09月30日 著者:昼熊
https://bookmeter.com/books/12441260

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