2020年2月3日月曜日

読書メーター まとめ(2020年1月分)

2020年1月の読書メーター
読んだ本の数:37冊
読んだページ数:12807ページ
ナイス数:230ナイス

https://bookmeter.com/users/220827/summary/monthly
■スガリさんの感想文はいつだって斜め上 (5分シリーズ+)
★★★☆☆
読書感想文のところは面白いけれど、文章にも内容にも余計なものが多いと思いました。そのせいで読みにくくなっていたり退屈になっていたりします。少なくとも、この作者やりおるとは思えませんでした。2巻はKindle本のセールで安く買える機会があれば読みたいと思います。
読了日:01月31日 著者:平田駒
https://bookmeter.com/books/13640739

■スコップ無双3 「スコップ波動砲!」( `・ω・´)♂〓〓〓〓★(゜Д ゜ ;;;).:∴ドゴォォ (MF文庫J)
★★★☆☆
よくぞこのネタで3巻もと思ったら、まだ続くみたいです。
このシリーズの表紙を見返して確信しましたが、主人公はレティシア(とスコップ)ですね。もう世界がスコップに乗っ取られる未来しか見えません(笑)。
読了日:01月31日 著者:つちせ八十八
https://bookmeter.com/books/14297138

■鳳は北天に舞う 金椛国春秋 (角川文庫)
★★★☆☆
すべてのしがらみから解き放たれた主人公が自由にはばたくというイメージのタイトルでしたが、実際には全然解放されてないです(笑)。遊圭はいつも大変な目にあっていますが、玄月も負けてないですね。また続きが気になる終わり方でした。
読了日:01月30日 著者:篠原 悠希
https://bookmeter.com/books/14954549

■空手バカ異世界 (ファンタジア文庫)
★★★☆☆
空手でミノタウロスやイフリートと戦ったりする話。文章も無骨で硬派な内容になっています。これ読んでいたら「ライドンキング」(漫画)を思い出しました。あちらの方が圧倒的に面白いです。
読了日:01月30日 著者:輝井 永澄
https://bookmeter.com/books/13530888

■昔勇者で今は骨4 わたしからあなたへ (電撃文庫)
★★★☆☆
ある視点が少ないのが残念。それぞれが頑張って強大な敵を倒すという熱い話ではあるのですが。このシリーズに関してはのほほんとした話の方が好みです。
読了日:01月29日 著者:佐伯 庸介
https://bookmeter.com/books/13484751

■清明: 隠蔽捜査8
★★★☆☆
なんでそうなるのという展開もありましたが、今回も楽しめました。このシリーズの面白さはミステリー部分よりも竜崎の言動と周りの反応であって、8巻にもなると驚きや新鮮味はないですね。
読了日:01月28日 著者:今野 敏
https://bookmeter.com/books/15019256

■スコップ無双2 「スコップ波動砲!」( `・ω・´)♂〓〓〓〓★(゜Д ゜ ;;;).:∴ドゴォォ (MF文庫J)
★★★☆☆
恐怖のスコップウイルスの話。
リティシアの症状の悪化はとどまるところを知らず。カチュアは必死の抵抗をするものの汚染されていく。
そして新たな犠牲者が。私もウィルスに侵されてしまって、もうこれを消スコとはできなさそう。私が私でいられるのも・・・あとスコし・・・かも。
・・・誰か・・・たスコて。
読了日:01月27日 著者:つちせ八十八
https://bookmeter.com/books/13636635

■転生少女の履歴書 9 (ヒーロー文庫)
★★★☆☆
主人公が婚約してがらりと立場が変わりました。
1巻を読んだときは地味な話でそれほど面白くないなと思ったのですが、どんどん話が大きくなって続きが読みたくなる面白さになりました。10巻早く出してほしいですね。
読了日:01月27日 著者:唐澤 和希
https://bookmeter.com/books/14850341

■Unnamed Memory IV 白紙よりもう一度 (DENGEKI)
★★★☆☆
なるほどこういう展開になるのですね。
正に逆転劇!ちょっと悲しいけれどこのままのわけがないですよね。次巻の展開に期待です。
読了日:01月27日 著者:古宮 九時
https://bookmeter.com/books/14943408

■昔勇者で今は骨3 勇者と聖邪 (電撃文庫)
★★★☆☆
新しい仲間もできて楽しいです。派手な戦闘もありますが、基本的に気楽に読める軽快な話で骨休めにちょうどいいですね。

読了日:01月24日 著者:佐伯 庸介
https://bookmeter.com/books/13137677

■宮廷神官物語 九 (角川文庫)
★★★★☆
短編6個。
どれもいい話で満足度が高いです。
読んでよかったと思える内容でした。
読了日:01月24日 著者:榎田 ユウリ
https://bookmeter.com/books/14798180

■息吹
★★★☆☆
テッドちゃん待望の2作目。短編9個。どれもなかなかのクオリティでした。確かにSFではあるけれど難解だと感じさせない読みやすさで、臨場感があってひきこまれます。
終わり方がちょっと物足りないと思ったものはいくつかありました。3作目が読める日は来るのでしょうか。
読了日:01月23日 著者:テッド・チャン
https://bookmeter.com/books/14647178

■転生少女の履歴書 8 (ヒーロー文庫)
★★★☆☆
ついに卒業。そしてまさかあれが現実になるとは、予想外の展開でした。この衝撃で他に何があったのか忘れてしまいました(笑)。
読了日:01月22日 著者:唐澤 和希
https://bookmeter.com/books/13866746

■Unnamed Memory III 永遠を誓いし果て (DENGEKI)
★★★☆☆
承結転結みたいな展開で、めでたしめでたしと思ったところからの衝撃の展開に震えました。これで2人の話は終わりなのでしょうか。最近4巻が出たようなので読んでみたいと思います。
読了日:01月21日 著者:古宮 九時
https://bookmeter.com/books/14246845

■蜘蛛ですが、なにか? 12 (カドカワBOOKS)
★★★☆☆
また変わった趣向を繰り出してきましたね。前巻とは違って今回の構成は見事だと思いました。語り手が次々に変わるので飽きずに楽しめました。
読了日:01月20日 著者:馬場 翁
https://bookmeter.com/books/14977155

■弱キャラ友崎くん Lv.8 (ガガガ文庫)
★★★☆☆
人のスマホを勝手に見てはいけないでしょう。あの人は思い詰めると何をするか分からない怖さがありますね。恋愛方面はあまり興味がもてなくて先も気になりません。アタファミの話の方が面白かったです。
読了日:01月20日 著者:屋久 ユウキ
https://bookmeter.com/books/14463619

■聖者のかけら
★★★☆☆
なかなかひきこまれる話で楽しめました。ベネディクトはもっとしっかりしなさいよと言いたくなるような人物で主人公っぽくないと最初のうちは思っていましたが。不思議な力について納得できる説明がなかったのは残念です。
読了日:01月20日 著者:川添 愛
https://bookmeter.com/books/14505976

■転生少女の履歴書 7 (ヒーロー文庫)
★★★☆☆
ようやくカテリーナやシャルちゃんと再会できたもののあまり楽しい学園生活とは言えず。ゲスリーもやらかしました。アランは残念度が上がってないですか?(笑)。
読了日:01月17日 著者:唐澤 和希
https://bookmeter.com/books/13293366

■蜘蛛ですが、なにか? 11 (カドカワBOOKS)
★★☆☆☆
勇者ユリウスの話がメイン。真面目キャラで面白みが薄くて長い。サブのそふぃあの日記は落差がひどくて場違い。大しておいしくない精進料理の合間合間にチロルチョコを食べさせられたような感じでした。
読了日:01月17日 著者:馬場 翁
https://bookmeter.com/books/13983213

■Unnamed Memory II 玉座に無き女王 (DENGEKI)
★★★☆☆
ティナーシャの過去も明かされ、真ん中程で大きな一区切り。前半と後半のテイストがかなり違いました。激辛麻婆豆腐の後に杏仁豆腐がでてきたみたいな。そう考えると悪くないですね。

読了日:01月16日 著者:古宮 九時
https://bookmeter.com/books/13699597

■弱キャラ友崎くん Lv.7 (ガガガ文庫)
★★★☆☆
文化祭編終了。大きな動きがありました。
これは人類にとっては小さな一歩だが、友崎にとっては大きな飛躍である。しかし、演劇の世界と現実は同じ状況ではないのに何故にあのような話になってしまうのか理解不能でついていけませんでした。
読了日:01月15日 著者:屋久 ユウキ
https://bookmeter.com/books/13633133

■おやつが好き
★★★☆☆
小説がおまけ的についていますが、ほぼおやつに関するエッセイ。銀座のお店とかが多くて高級志向と思われました。
私も甘いものは好きですけど、たけのこの里とか板チョコとかで十分な人なのであまり縁のない話でした。
読了日:01月14日 著者:坂木 司
https://bookmeter.com/books/13616999

■転生少女の履歴書 6 (ヒーロー文庫)
★★★★☆
災害については一応けりがついて王都に戻るとびっくり仰天の主人公。ウ・ヨーリについて頭を悩ませたり商売に力を入れたりと今回も頑張ります。先行きが不安なところはありますが楽しい話でした。

読了日:01月14日 著者:唐澤 和希
https://bookmeter.com/books/12936879

■FGOミステリー 惑う鳴鳳荘の考察 鳴鳳荘殺人事件 (星海社FICTIONS)
★★★☆☆
こちらもFGOについての説明は全くなく世界観がさっぱり分からないまま読みましたが、そこは分からなくても大して問題なし。殺人事件を解決するミステリーではなく水平思考ゲームのような話で、虚構のための虚構でしかないので虚しく感じました。

読了日:01月14日 著者:円居 挽
https://bookmeter.com/books/13893987

■蜘蛛ですが、なにか? 10 (カドカワBOOKS)
★★★☆☆
寡黙にして饒舌な主人公の活躍を描くシリーズ第10巻。
魔王様もびっくりさせる程の主人公の視点は面白いけれど、
そんなに面白くない閑話が多いところがやや不満です。

読了日:01月14日 著者:馬場 翁
https://bookmeter.com/books/13380434

■股旅探偵 上州呪い村 (講談社文庫)
★★★☆☆
登場人物にあまり魅力がない上に長くて退屈になりそうなところが、ミステリーのお約束をいじったりするメタ発言のおかげで楽しくなっています。
読了日:01月10日 著者:幡 大介
https://bookmeter.com/books/7920484

■はたらく魔王さまのメシ! (電撃文庫)
★★★☆☆
魔奥たちがお米を炊けるようになるまでの苦労話など、食にまつわる短編集。コミカルなものが多くて楽しめました。マグロナルド面接の話が一番面白かったです。
読了日:01月10日 著者:和ヶ原 聡司
https://bookmeter.com/books/13484756

■転生少女の履歴書 5 (ヒーロー文庫)
★★★☆☆
いきなり最初の口絵のところで残念な気持ちになりました。
大きな文字で「何があっても、アタシはリョウちゃんの見方よ」と書いてあったのです。いやいや、「味方」でしょ。たまにある誤字は見て見ぬふりをしているんですが、これは流石に目を疑いましたね。内容は早く続きが読みたいと思わせるもので悪くないのですが。
読了日:01月09日 著者:唐澤 和希
https://bookmeter.com/books/12289773

■兵
★★★☆☆
兵どもが夢の跡。
信長、秀吉、家康の時代の歴史もの短編集。
それぞれ独立した短編でありながらつながりがあったりして楽しめました。
読了日:01月08日 著者:木下 昌輝
https://bookmeter.com/books/12571661

■弱キャラ友崎くん Lv.6.5 (ガガガ文庫)
★★☆☆☆
主人公以外の視点が多い短編集。他の人物の内面や過去を知れたのはいいですが、面白みは薄目で退屈でした。
読了日:01月08日 著者:屋久 ユウキ
https://bookmeter.com/books/13126636

■転生少女の履歴書 4 (ヒーロー文庫)
★★★☆☆今回は丸々魔物との戦いでシリアス寄りの内容でした。魔法使いではない主人公も大活躍。ゲスリーに目をつけられているのが先々不安ですね。アランとはどうなるのかも気になります。
読了日:01月07日 著者:唐澤 和希
https://bookmeter.com/books/11916577

■弱キャラ友崎くん Lv.6 (ガガガ文庫)
★★★☆☆
新章文化祭編の開幕といった感じ。
撮影クエストをこなしたり水沢のナンパ指南を受けたりして経験値を稼ぎ、最後は何やらイベントのフラグが立ったようですね。どういう展開になるのか続きが楽しみです。

読了日:01月06日 著者:屋久 ユウキ
https://bookmeter.com/books/12807417

■華麗なる探偵アリス&ペンギン ウィッチ・ハント! (小学館ジュニア文庫)
★★★☆☆
魔女も幽霊も人魚も出てくるファンタジー色の強いシリーズ第12弾。というか、そもそもペンギンが喋ってますからねー。まさに不思議の国です。文化祭の準備を頑張ったり事件を解決したりと今回も大活躍?でした。

読了日:01月06日 著者:南房 秀久
https://bookmeter.com/books/13409007

■転生少女の履歴書 3 (ヒーロー文庫)
★★★★☆
色々盛沢山で面白かったです。
ゲスリーとかタゴサクとか極端なキャラが多くて楽しい。
もちろん主人公も負けていません。前世の知識を生かして様々なものを作り出し、魔法についても研究熱心(笑)。ある面ではとっても鈍感で笑わせてくれます。

読了日:01月06日 著者:唐澤 和希
https://bookmeter.com/books/11244835

■Iの悲劇
★★★☆☆
そして誰もいなくなった(連続殺人事件があったわけではない)集落を再生するために発足したIターン支援プロジェクトが引き起こす悲喜劇。どうでもいいですがIターンの「ターン」には違和感ありますね。まあまあの面白さでした。あの終わり方は悲しい。

読了日:01月03日 著者:米澤 穂信
https://bookmeter.com/books/14264318

■転生少女の履歴書 2 (ヒーロー文庫)
★★★☆☆なんか落ち着いてしまって悲壮感が無くなってしまいましたね。
ちょっとした問題はあるものの楽しい学園生活。
こちらの方が好みです。

読了日:01月03日 著者:唐澤 和希
https://bookmeter.com/books/11069061

■この素晴らしい世界に祝福を! よりみち! (角川スニーカー文庫)
★★★☆☆
短編集だけあってコンパクトにまとまっていて一層読みやすくなっていますね。
本編が好きな人なら確実に楽しめるでしょう。

読了日:01月03日 著者:暁 なつめ
https://bookmeter.com/books/14846694

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