2020年3月1日日曜日

読書メーター まとめ(2020年2月分)



読んだ本の数:32冊
読んだページ数:9112ページ
ナイス数:222ナイス

https://bookmeter.com/users/220827/summary/monthly
■老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます5 (Kラノベブックス)
★★★☆☆
諸国漫遊の旅はあっさり終わり、敵国に情報収集に行ったり
カフェを開いたり、色々やってます。色々やりすぎて散漫になってきている気がしますね。気に入らないところはありますが、続きが読みたくなる魅力はあります。
読了日:02月28日 著者:FUNA
https://bookmeter.com/books/14319408

■先輩とぼく〈3〉 (電撃文庫)
★★★☆☆
まだ嵐ちゃんの秘密が残っていました。今回は先輩とぼくの話ではなく別の二人の話だったという印象です。魔法少女になりましたけど使うのは魔法ではなくバールのようなもの(笑)。
読了日:02月28日 著者:沖田 雅
https://bookmeter.com/books/572592

■女子高生ハッカー鈴木沙穂梨と0.02ミリの冒険 (集英社文庫)
★★★☆☆
「天才ハッカー安部響子と五分間の相棒」の次に「天才ハッカー安倍響子と2,048人の犯罪者たち」を読み始めたら、どうも話が飛んでいるなあと思って確認したところ、間に本書があったことが判明しました。タイトル分かりにくい!恋愛要素が多めでその辺は面白くないです。
読了日:02月27日 著者:一田 和樹
https://bookmeter.com/books/11071191

■「頭がいい」とは、文脈力である。
★★★☆☆
最後の方はやりすぎだと思いましたが、論旨が明快で読みやすく説得力のある内容でした。
読了日:02月26日 著者:斎藤 孝
https://bookmeter.com/books/542366

■天才王子の赤字国家再生術6~そうだ、売国しよう~ (GA文庫)
★★★☆☆
一応水着回?交易相手を求めてまったりと南国旅行と思いきや、お約束のように窮地に陥るウェイン。そこからの対応が痛快でお見事でした。
読了日:02月25日 著者:鳥羽 徹
https://bookmeter.com/books/15092978

■老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます4 (Kラノベブックス)
★★★☆☆
諸国漫遊の旅?にでるミツハたち。一応仕事なんですけどそうは見えません(笑)。ドラクエ3はいいですよね。ああいうRPGで遊びたいです。転移の能力はなんでもありになってきて逆につまらないと感じます。
読了日:02月25日 著者:FUNA
https://bookmeter.com/books/13380889

■先輩とぼく〈2〉 (電撃文庫)
★★★☆☆
嵐ちゃんの秘密が明かされる第2巻。惚れた弱みで弄ばれるはじめちゃんが可哀想可愛いです(笑)。
読了日:02月25日 著者:沖田 雅
https://bookmeter.com/books/572591

■天才ハッカー安部響子と五分間の相棒 (集英社文庫)
★★★☆☆
ペルソナ5を思い出しました。もやもやするところはいくつかありましたが、まあまあの面白さでした。続編も読んでみたいと思います。
読了日:02月25日 著者:一田 和樹
https://bookmeter.com/books/9104478

■この素晴らしい世界に祝福を!エクストラ あの愚か者にも脚光を!6 騎士の誓いをあなたに (角川スニーカー文庫)
★★★☆☆
このシリーズ最初の頃に比べると格段に面白かったです。ダストの過去もはっきり書かれてすっきりしました。本家の続き(17巻)を早く出してほしいですね。
読了日:02月21日 著者:昼熊
https://bookmeter.com/books/14961640

■数の女王
★★★☆☆
整数論を絡めたファンタジー。
まあまあの面白さでした。素数が重要な要素になっているためか、最後の戦いはどうも割り切れないものを感じました。
読了日:02月21日 著者:川添 愛
https://bookmeter.com/books/14021945

■老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます3 (Kラノベブックス)
★★★☆☆
今回は侵略者を撃退したり、リバーシ、将棋ブームを生み出したり。素直に楽しめない部分もありますが概ね楽しいです。
読了日:02月19日 著者:FUNA
https://bookmeter.com/books/12813800

■先輩とぼく (電撃文庫)
★★★★☆
いきなり宇宙人が出てくるようなトンデモ設定のラブコメ。
笑えます。「レベルE」(漫画)を思い出しました。
読了日:02月18日 著者:沖田 雅
https://bookmeter.com/books/572590

■善意という暴力 (幻冬舎新書)
★★☆☆☆
引用が多くてつぎはぎ感が高いです。まるで切り抜いた文字で作った脅迫状のような。脅迫状なら趣旨は明快だけど本書はそれすらよく分からなくて、結局何が言いたかったの?と聞きたくなるような内容でした。
読了日:02月17日 著者:堀内 進之介
https://bookmeter.com/books/14470479

■この素晴らしい世界に祝福を!エクストラ あの愚か者にも脚光を!5 白き竜との盟約 (角川スニーカー文庫)
★★★☆☆
本編の出来事をダスト視点で書かれた部分はただの脇役としか思えなくて面白くはないですね。デオドラントスプレーみたいな少女が登場してようやく主人公らしい展開になってきました。6巻も読んでみます。

読了日:02月17日 著者:昼熊
https://bookmeter.com/books/14119259

■The Martian: A Novel
★★★☆☆
邦題は「火星の人」。火星人は出てきませんが。
広大な宇宙においてはちっぽけな存在である人間たちが失われようとしている命を救うためにあがく姿を描いたSF。生々しい話もあって、現実味がありました。窮地にありながらもユーモアを感じさせるところもよかったです。
読了日:02月17日 著者:Andy Weir
https://bookmeter.com/books/9875411

■老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます2 (Kラノベブックス)
★★★☆☆
面白いことは面白いけれど、色々ひどいですね~(笑)。
能力の設定もトンデモ過ぎてなんだかな~という気持ちになってきました。
読了日:02月14日 著者:FUNA
https://bookmeter.com/books/12465896

■育休刑事
★★★☆☆
子育ての苦労も分かるミステリー。ミステリーとしてはあまり意外性のあるものではなかったですが、姉のキャラとかあとがきとかが面白かったです。注は途中で読む気をなくして飛ばしました。次は猫の一人称で肉球刑事とか書いて欲しいですね。
読了日:02月13日 著者:似鳥 鶏
https://bookmeter.com/books/13749554

■岸辺露伴は戯れない 短編小説集 (JUMP j BOOKS)
★★★☆☆
「岸辺露伴は叫ばない」と同様の露伴が怪異と遭遇する話。
あまりリアリティは感じられませんがなかなかの面白さで、本家の「岸辺露伴は動かない」(コミック)も読みたくなりました。
読了日:02月12日 著者:北國 ばらっど,宮本 深礼,吉上 亮
https://bookmeter.com/books/12966276

■公女殿下の家庭教師 謙虚チートな魔法授業をはじめます (ファンタジア文庫)
★★★☆☆
家庭教師ものとしては特に教え方がうまいとは思えず。
大きな問題もよく分からないまま解決してしまいました。
つまらなくはないのですが、少女たちが最初からデレデレしすぎなのが残念。2巻は恐らく読まないでしょう。
読了日:02月12日 著者:七野りく
https://bookmeter.com/books/13287686

■前田知洋の女性のためのマジックレッスン
★★★☆☆
「前田知洋の女性」のためのマジックレッスン!?準備がいるものが多いので気軽にできるものではありませんが、何かの機会にやってみたくなるような素敵で女性受けしそうな手品が紹介されていました。
読了日:02月10日 著者:前田 知洋,角矢 幸繁
https://bookmeter.com/books/8313656

■老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます (Kラノベブックス)
★★★☆☆
あることがきっかけで地球と異世界を自由に行き来できるようになった主人公が、それを利用してお金を稼いじゃうぞ!という話。まあ色々言いたいことはありますが、気楽に楽しめる話ではあります。
読了日:02月10日 著者:FUNA
https://bookmeter.com/books/12047982

■本のエンドロール
★★★☆☆
主に印刷会社社員の視点で語られる本造りの話。お仕事小説としての面白さはありますが、嫌なところもあってちょっと重いです。沈みかけの船とか言っているしタイトルもまるで紙の本の終わりを暗示しているかのようです。
読了日:02月10日 著者:安藤 祐介
https://bookmeter.com/books/12630194

■岸辺露伴は叫ばない 短編小説集 (JUMP j BOOKS)
★★★☆☆
ジョジョの奇妙な冒険(漫画)に出てくるキャラのスピンオフ小説。実体験に基づくリアリティを追及する漫画家岸辺露伴の話。怪談めいた話に巻き込まれるというか首をつっこんでいって危険な目にあいます、叫びます(笑)。なかなかの面白さでした。「戯れない」も読んでみます。
読了日:02月07日 著者:維羽 裕介,北國 ばらっど,宮本 深礼,吉上 亮
https://bookmeter.com/books/12872658

■コンピュータ、どうやってつくったんですか?:はじめて学ぶ、コンピュータの歴史としくみ
★★☆☆☆
特に目新しいこともありませんでしたし、ストーリーは無いも同然で面白いとは思えませんでした。これは読まなくてもよかったです。全くの初心者が読むのにはいいかもしれません。
読了日:02月06日 著者:川添 愛
https://bookmeter.com/books/13036424

■シャバの「普通」は難しい 05
★★★★☆
完結です。気持ちよく終わりました。甘い?話もあって楽しめました。やっぱり挿絵はいらないなあと思いました。巻数の表記が「01」とか「05」になっているのは10巻以上書く予定だったのでしょうか。見積も甘い!
読了日:02月06日 著者:中村 颯希
https://bookmeter.com/books/14913532

■信長様はもういない (光文社時代小説文庫)
★★★☆☆
まあまあ。信長に仕えていた池田恒興が主人公。困ったときの秘伝書(信長の覚え書き)頼みであまり主人公に魅力がなくて最後も大体予想通り。予想外だったのは「序」「第一章」「第二章」「第三章」「第四章」ときて最後が「エピローグ」だったこと。普通に「終章」にしなさいよ!
読了日:02月05日 著者:谷津 矢車
https://bookmeter.com/books/15104338

■本屋の店員がダンジョンになんて入るもんじゃない! (ダッシュエックス文庫)
★★★☆☆
本好きで貧弱な主人公がダンジョンに連れていかれて骨を折ることになる話。なんだか文章も貧弱な感じがしました。つまらなくはなかったので続編が出たら読むかもしれません。
読了日:02月04日 著者:しめさば
https://bookmeter.com/books/14199254

■巴里マカロンの謎 (創元推理文庫)
★★★☆☆
小市民(の皮をかぶった何か)シリーズの最新作!
春、夏、秋とくれば次は冬季限定あっさりショコラ事件とかだと思っていたら、意外なタイトル。読んでみたら短編集でした。面白いことは面白いのですが、ちょっと不満もありました。まず、新作なのに時系列的には新しくない。
真相の納得感が薄かったりオチはすぐに分かるのに謎解きが長くてくどかったり。「僕が思うに、これは○○で片がつく」が無かったのも残念。
読了日:02月03日 著者:米澤 穂信
https://bookmeter.com/books/14938387

■秋期限定栗きんとん事件 下 (創元推理文庫 M よ 1-6)
★★★★☆
小市民シリーズ4冊目。終盤の展開が凄くてよかったです。
あの容赦のなさに震えますね。既刊を再読して復讐もとい復習も終えましたので、いよいよ新作のマカロンです。
読了日:02月03日 著者:米澤 穂信
https://bookmeter.com/books/580074

■秋期限定栗きんとん事件〈上〉 (創元推理文庫)
★★★☆☆
小市民シリーズ第三弾。栗きんとんは名前がちょこっと出てきただけ。話も別れてしまって他の人物の視点も多くて面白みはちょっと薄いと思いました。
読了日:02月03日 著者:米澤 穂信
https://bookmeter.com/books/580073

■夏期限定トロピカルパフェ事件 (創元推理文庫)
★★★★☆
小市民シリーズ第二弾。今回は甘くて辛い夏休み。スイーツが食べたくなりますね。盛沢山で楽しめました。特に「半」の謎の味がよかったです。
読了日:02月03日 著者:米澤 穂信
https://bookmeter.com/books/580072

■春期限定いちごタルト事件 (創元推理文庫)
★★★★☆
マカロンを買うついでにタルトにパフェに栗きんとんも買い直しました(Kindle版を)。本書は小市民シリーズ第一弾。
2回目でも楽しめました。特にココアの謎は秀逸ですね。
読了日:02月03日 著者:米澤 穂信
https://bookmeter.com/books/580070

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