2020年6月1日月曜日

読書メーター まとめ(2020年5月分)

読んだ本の数:32冊
読んだページ数:10278ページ
ナイス数:157ナイス

https://bookmeter.com/users/220827/summary/monthly
■星系出雲の兵站 2 (ハヤカワ文庫JA)
★★★☆☆
2巻もなかなかなの面白さでした。笑えるところもありました。異星人(?)については正体が分からず底が知れなくて不気味ですね。人類側はそれぞれ思惑がありながらも有能な人ばかりと思っていたら、そんなことはありませんでした。暗殺事件を起こしたりもしています。色々先が気になります。
読了日:05月29日 著者:林 譲治
https://bookmeter.com/books/13117953

■海の生き物はなぜ多様な性を示すのか: 数学で解き明かす謎 (共立スマートセレクション)
★★★☆☆
数理生物学ということで、数学モデルを構築してそれが最適化される状態を計算したりします。大して意外性のある結果が出るわけでもなく、数学の力が役立っているという印象はあまりなかったです。
読了日:05月28日 著者:山口 幸
https://bookmeter.com/books/9878458

■ベクフットの虜 クレギオン7 (ハヤカワ文庫 JA)
★★★☆☆
メイが両親と劇的な再会をするシリーズ第七弾。驚きの展開で楽しめました。もっと読みたいシリーズでしたが残念ながら続巻は出ていないようで、これが事実上の最終巻のようです。
読了日:05月27日 著者:野尻 抱介
https://bookmeter.com/books/508078

■狼は眠らない 03
★★★★☆
今回も面白かったです。パーティーで迷宮攻略、薬聖の来訪。エダの成長が目覚ましく、レカンは卒業しちゃいました。これで終わりじゃないですよね?まだまだ続きますよね?
読了日:05月26日 著者:支援BIS
https://bookmeter.com/books/14950493

■透明人間は密室に潜む
★★★☆☆
透明人間が密室で消える?表題作。裁判員たちが暴走する「六人の熱狂する日本人」。音が手がかりとなる「盗聴された殺人」。推理ゲームから脱出ゲームになる「第13号船室からの脱出」の4編。透明人間が比喩じゃないところがすごいです(笑)。それぞれ変わった趣向で楽しめました。
裁判員の話が一番面白かったです。
読了日:05月25日 著者:阿津川 辰海
https://bookmeter.com/books/15714504

■星系出雲の兵站 1 (ハヤカワ文庫JA)
★★★☆☆
なかなか硬派な内容で面白いです。異星人との闘いが描かかれるのでしょうか。人類側は一枚岩とは言えず、政治の問題もあります。タイトルの兵站というテーマも渋いですね。
読了日:05月25日 著者:林 譲治
https://bookmeter.com/books/12997634

■アフナスの貴石 〈クレギオン〉第6巻 (ハヤカワ文庫 JA)
★★★☆☆ロイドが暴走していっちゃったシリーズ第6巻。
ロイドの出番は少ないのに存在感がありました。アルフェッカ号の秘密(笑)が明かされたり、未知との遭遇があったりで楽しめました。
読了日:05月25日 著者:野尻 抱介
https://bookmeter.com/books/534204

■神童セフィリアの下剋上プログラムIV
★★★☆☆
完結したようです。プログラミング講座に魔王との戦い。
結局2歳になる前に終わってしまいました。神童といっても幼さすぎですね。まあまあ面白いシリーズでした。
読了日:05月22日 著者:足高たかみ
https://bookmeter.com/books/15492089

■狼は眠らない 02
★★★★☆
2巻も面白かったです。1巻では引き立て役にしか思えなかったエダがこんなに重要なキャラになるとは。次も楽しみです。
読了日:05月22日 著者:支援BIS
https://bookmeter.com/books/14040010

■紅蓮館の殺人 (講談社タイガ)
★★★☆☆
山火事が迫る館で殺人が起きる話。色々と盛り込み過ぎですね。偶然が過ぎるし推理にもあまり説得力がありませんでした。なんか気持ちよく読めない文章で、読後感もよくなかったです。意欲は感じられましたので次も読んでみたいとは思います。
読了日:05月21日 著者:阿津川 辰海
https://bookmeter.com/books/14316314

■タリファの子守歌 〈クレギオン5〉
★★★☆☆
砂嵐の惑星でマージが困惑する第5巻。今回も大変な目にあっています。マージが主人公的な感じでしたが、お話としての面白さではメイの勝ちでしたね。次はどこへ行くのか楽しみです。
読了日:05月20日 著者:野尻 抱介
https://bookmeter.com/books/534203

■掟上今日子の設計図
★★★☆☆
またしても登場しました最速の容疑者厄介(笑)。
今回は爆破予告事件。今日子さんが翻弄されていて二転三転する展開に一気読みでした。
読了日:05月19日 著者:西尾 維新
https://bookmeter.com/books/15354781

■神楽坂愛里の実験ノート 3: リケジョと夢への方程式 (光文社キャラクター文庫)
★★★☆☆
今回は殺人事件の犯人にされそうになったり、事件の中心にいた感じでした。努力と結果の方程式とかノーベル賞とか青いことを言っています。文章は相変わらず微妙。このシリーズはもういいかな。
読了日:05月18日 著者:絵空 ハル
https://bookmeter.com/books/14965323

■狼は眠らない 01
★★★★☆
迷宮の黒い穴を抜けるとそこは異世界だった。言葉が通じないところはちゃんと異世界。でも迷宮とかはあって、こちらでも迷宮に潜って魔物と戦うファンタジー。この人の作品にはハズレがないですね。面白いです。
読了日:05月18日 著者:支援BIS
https://bookmeter.com/books/13344160

■サリバン家のお引越し クレギオン (4)
★★★☆☆
シリーズ第四弾。コロニーへの引っ越しを請け負うことになったミリガン運送。トラブルが起こるのはお約束ですが、呪われているんじゃないかと思えるくらいとんでもないことになります(笑)。それでも最後はいい感じで終わりました。
読了日:05月18日 著者:野尻 抱介
https://bookmeter.com/books/508077

■仕事で数字を使うって、こういうことです。 数学女子 智香が教える (日経ビジネス人文庫)
★★★☆☆
あまり目新しいことはなかったけれど、物語形式でさらっと読めるのはいいですね。それでいてなかなかロジカルで説得力のある内容でした。
読了日:05月15日 著者:深沢 真太郎
https://bookmeter.com/books/14316770

■ライアー・ライアー4 嘘つき転校生は天才中二少女に振り回されています。 (MF文庫J)
★★★☆☆
交流戦の続き。主人公の反撃が始まって決着まで。
ここまで読んできましたが、何ができて何ができないのかがはっきりしてないのでもやもやします。ラブコメ要素もいらないと思いました。ここまでにしておきましょう。
読了日:05月15日 著者:久追 遥希
https://bookmeter.com/books/15350090

■神楽坂愛里の実験ノート2 リケジョの帰郷と七不思議 (光文社キャラ文庫)
★★★☆☆
今回は学園祭で起こった事件と里帰りして七不思議の謎を解きます。やはり文章はいま一つ。もう少し上手く書いてほしいですね。せっかく事件を解決したのに最後はあんなことがあって読後感はあまりよくなかったです。
読了日:05月14日 著者:絵空 ハル
https://bookmeter.com/books/13534894

■アンクスの海賊 クレギオン  (3)
★★★★☆
シリーズ第三弾。メイの存在感が大きくなってきました。
読み返したくなる場面がいくつもあって実によかったです。
読了日:05月13日 著者:野尻 抱介
https://bookmeter.com/books/534202

■シュンスケ! (角川文庫)
★★★☆☆
幕末の話。宰相を目指す主人公がなかなか魅力的に描かれていました。荒事が多かったのが意外。最後は色々とすっ飛ばされた感じで、無くてもよかったと思いました。
読了日:05月12日 著者:門井 慶喜
https://bookmeter.com/books/11071140

■ライアー・ライアー3 嘘つき転校生は偽お嬢様のニセモノを探しています。 (MF文庫J)
★★★☆☆
薄氷の上で綱渡りをしているような学園生活、今回は他校との交流戦です。このテンポで終わるのかと思ったら終わりませんでした。次巻に期待ですね。
読了日:05月11日 著者:久追 遥希
https://bookmeter.com/books/15138190

■デート・ア・ライブ22 十香グッドエンド 下 (ファンタジア文庫)
★★★☆☆
これにて完結です。総決算の後半とビースト攻略。そしてグッドエンド。きちんと書き切りました。綺麗に終わりました。よかったです。
読了日:05月11日 著者:橘 公司
https://bookmeter.com/books/15436398

■フェイダーリンクの鯨―クレギオン〈2〉 (ハヤカワ文庫JA)
★★★☆☆
クレギオンシリーズ第二弾。やっはりロイドのキャラがいいですね。今回はちょっぴりラブコメ的な展開もあってオチもしっかりついていました。タイトルも内容にぴったりでよいです。
読了日:05月11日 著者:野尻 抱介
https://bookmeter.com/books/534200

■この素晴らしい世界に祝福を!17 この冒険者たちに祝福を! (角川スニーカー文庫)
★★★★☆
完結しちゃいました。エクスプロージョン祭り、魔王との対決、そして・・・。最後まできっちり楽しませてくれました。「ありがとうね」
読了日:05月08日 著者:暁 なつめ
https://bookmeter.com/books/15711542

■ライアー・ライアー2 嘘つき転校生は小悪魔先輩に狙われています。 (MF文庫J)
★★★☆☆
区内選抜戦のお話。あれがありなら簡単な必勝法があるのにと思いました。ゲーム自体のルールは明確だけれど、他の部分が結構いい加減な気がしますね。それなりの爽快感はあってまあまあ楽しめました。
読了日:05月08日 著者:久追 遥希
https://bookmeter.com/books/14142704

■タイタン
★★★★☆
AIがすべてを管理し人間が働く必要がなくなった世界で仕事をすることになる話。SFだけれどテーマは仕事。すんなり入れる巧みな導入にわくわくするストーリー展開で最後まで楽しく読めました。
読了日:05月07日 著者:野崎 まど
https://bookmeter.com/books/15603519

■ヴェイスの盲点―クレギオン〈1〉 (ハヤカワ文庫JA)
★★★☆☆
著者のデビュー作らしいです。ライトSFといった感じ。クレギオンはなにかのゲームらしいですが、知らなくても全く問題ありませんでした。ロイドとマージがいいキャラで面白い。続きが読みたいと強く思える作品でした。
読了日:05月07日 著者:野尻 抱介
https://bookmeter.com/books/534199

■デート・ア・ライブ21 十香グッドエンド 上 (ファンタジア文庫)
★★★☆☆
あれから一年。タイトルからすると最後はそういうことになりそうな予兆がありながも、本書は各キャラの総決算という感じでした。すべてのキャラが大事にされているのがいいですね。
読了日:05月05日 著者:橘 公司
https://bookmeter.com/books/14515043

■ライアー・ライアー 嘘つき転校生はイカサマチートちゃんとゲームを制するそうです。 (MF文庫J)
★★★☆☆
生徒たちがゲームでランクを競い合う学園にて、最低ランクの転校生が最高ランクのふりをすることになる話。嘘で塗り固めてイカサマしまくります。色々粗はあるけれどまあまあ面白かったです。
読了日:05月05日 著者:久追 遥希
https://bookmeter.com/books/13577082

■キングレオの回想 (文春文庫)
★★☆☆☆
キャラは濃いけど、ミステリーとしてもホームズのパロディとしても薄い。最後の事件もすっきりしない終わり方で私にとっては残念な内容でした。
読了日:05月05日 著者:円居 挽
https://bookmeter.com/books/14481001

■転生王女と天才令嬢の魔法革命 (ファンタジア文庫)
★★★☆☆
王女のキャラはいいですね。文章にところどころ違和感があったりテンポが悪かったりどこかで読んだようなシーンだったりで、全体としてはまあまあといったところでした。
読了日:05月01日 著者:鴉 ぴえろ
https://bookmeter.com/books/15015191

■魔法使いとランデヴー―ロケットガール4 (ハヤカワ文庫 JA ノ 3-16 ロケットガール 4)
★★★☆☆
ロケットガールシリーズ第4弾。色々な味が楽しめる短編集でした。どうやらこのシリーズはこれで最後みたいです。もっと読みたかった楽しいシリーズでありました。
読了日:05月01日 著者:野尻 抱介
https://bookmeter.com/books/8084437

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