読んだ本の数:30冊
読んだページ数:9215ページ
ナイス数:182ナイス
https://bookmeter.com/users/220827/summary/monthly
■食い詰め傭兵の幻想奇譚 6 (HJ NOVELS)
★★★☆☆
今回は18禁みたいな内容でした。バランスも崩壊気味ですし先行きが不安になってきました。
読了日:01月29日 著者:まいん
https://bookmeter.com/books/12873620
■豚のレバーは加熱しろ (電撃文庫)
★★★☆☆
インパクトのあるタイトルです。生のレバーにあたって異世界に転生?した理系オタクが美少女に豚呼ばわりされて喜ぶ話?主人公はなかなか頭が良くて好感が持てないこともないです。コミカルだけどシリアスな話でもあり、心温まる話でもあります。続編もあるみたいですが、1巻で綺麗に終わりでよかったのではないかと思いました。
読了日:01月28日 著者:逆井 卓馬
https://bookmeter.com/books/15371704
■月下美人を待つ庭で (猫丸先輩の妄言)
★★★☆☆
「猫ちゃんパズル」「恐怖の一枚」「ついているきみへ」「海の勇者」、表題作の5編。登場人物のほとんどとは先輩後輩の関係ではないので、タイトルの「先輩」には違和感ありますね。彼の語りと騙りが楽しめて面白かったです。
読了日:01月27日 著者:倉知 淳
https://bookmeter.com/books/16964988
■スパイ教室02 《愛娘》のグレーテ (ファンタジア文庫)
★★★☆☆
コードネーム「愛娘」のグレーテが焦点の第2巻。
選ばれた4人で任務に挑みます。もはや教室要素はほとんどなしでしたが、意表をつく展開もあって楽しめました。
読了日:01月26日 著者:竹町
https://bookmeter.com/books/15644552
■蜘蛛ですが、なにか? 14 (カドカワBOOKS)
★★★☆☆
主人公視点はインフレが凄いけどまあ面白い。しかし、それが本編として成立しないほど他の話が多くて長かったです。
読了日:01月25日 著者:馬場 翁
https://bookmeter.com/books/17104914
■食い詰め傭兵の幻想奇譚 5 (HJ NOVELS)
★★★☆☆
黒鉄級への昇格試験など。あやしい人物からの依頼を受けることにもなります。なんかもう手に負えない感じでいまいち面白みが薄いと思いました。最後のラピス視点はしつこく続けるんですね。ポイントを絞ってもっと手短にしてほしいものです。
読了日:01月25日 著者:まいん
https://bookmeter.com/books/12677535
■准教授・高槻彰良の推察5 生者は語り死者は踊る (角川文庫)
★★★☆☆
生者が語る百物語と主人公の原点ともいえる死者の踊りに迫る話。いよいよ核心が明かされるのかと思ったら、ハイリスクローリターンという感じであまりすっきりはしませんでした。
読了日:01月25日 著者:澤村 御影
https://bookmeter.com/books/16914829
■ダンガンロンパ霧切 7 (星海社FICTIONS)
★★★☆☆
これにて完結。今回も大がかりでお金のかかったトリックでした。ダンガンロンパへとつながる物語きっちり終わらせてくれました。もう一度ゲームをやってみたくなりましたね。
読了日:01月22日 著者:北山 猛邦,小松崎 類
https://bookmeter.com/books/15989039
■スパイ教室01 《花園》のリリィ (ファンタジア文庫)
★★★☆☆
落ちこぼれの少女たちと規格外の教師が不可能任務に挑む、ちょっとコミカルなお話。タイトルの01は10巻までは出すという決意の表れなのでしょうか。1巻ではリリィが咲き狂います。なんであんな書き方をしているんだろうと思っていたところが見事な伏線になっていて驚きました。
読了日:01月21日 著者:竹町
https://bookmeter.com/books/15015052
■ファイティング寿限無 (祥伝社文庫)
★★★☆☆
落語家がプロボクサーにもなる話。「ン」が多用されているのが気になるンだけど、悪くない文章ですらすら読めます。ほとんどボクシングの話だったなあという印象。まあまあの面白さでした。
読了日:01月20日 著者:立川 談四楼
https://bookmeter.com/books/11092984
■食い詰め傭兵の幻想奇譚 4 (HJ NOVELS)
★★★☆☆
依頼の失敗率が異様に高いロレン達。絶対に失敗しない作戦を立てたのですが、結局とんでもない事態になります。シェーナのせいで緊迫感とか面白みは減っている気がしますね。最後のラピス視点は次の巻の最初にあらすじの代わりに入れたらいいんじゃないかなと思います。
読了日:01月19日 著者:まいん
https://bookmeter.com/books/12488617
■黙(しじま)
★★★☆☆
介錯人 別所龍玄と彼に首を切られる者たちの話。「介錯人」の続編らしいですが、前作は読んでいません。主人公には静かな迫力がありますね。名前も一人だけ浮いている感じで特別感があります。楽しい話ではないけれど読み心地は悪くないです。
読了日:01月18日 著者:辻堂 魁
https://bookmeter.com/books/15883454
■キュート&ニート (文春文庫)
★★☆☆☆
キュートな幼女とニートな叔父さんの話。このニートの駄目っぷりをコミカルに描いているつもりなのでしょうが、笑えません。ミステリーとしても大した面白さはありませんでした。
読了日:01月18日 著者:黒田 研二
https://bookmeter.com/books/8114155
■SPY×FAMILY 1 (ジャンプコミックス)
★★★★☆
面白いです。
凄腕のスパイが任務のために家族を作る話。シリアスな話のはずなのにコメディになっています。キャラが魅力的で絵柄もよいですね。特にアーニャの可愛さと時々見せる黒い笑顔(笑)。いい意味でシンプルな話でセンスもいいです。既刊6巻一気に読みました。
読了日:01月18日 著者:遠藤 達哉
https://bookmeter.com/books/13922607
■文学少女対数学少女 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
★★★☆☆
推理小説というか犯人当てクイズに駄目出しされたり、ミステリ論議をする話。現実に事件が起こったりもします。ミステリ論はまあまあ面白いけれど、作中作はお話しとしては面白みがないですね。数学要素も大して深みがなくて物足りなかったです。
読了日:01月15日 著者:陸 秋槎
https://bookmeter.com/books/16897568
■食い詰め傭兵の幻想奇譚 3 (HJ NOVELS)
★★★☆☆
冒険者養成学校の卒業試験に同行するだけの簡単なお仕事のはずが、お約束のように大変な事態になります。今回もなかなか面白かったです。シェーナにはちょっと馴染めないですね。最後の手記はいらないと思いました。
読了日:01月14日 著者:まいん
https://bookmeter.com/books/12242085
■私、能力は平均値でって言ったよね! (14) (SQEXノベル)
★★★☆☆
移籍してアース・スターノベルからSQEXノベルに変わったそうです。SQEXノベルはスクエア・エニックスが創刊した新レーベルのようです。中身はいつもの平均値。エルフの里を訪れたり、特異種と戦ったり。ワンダー3はあれからどうなったのか書かれていなかったのは残念。
読了日:01月13日 著者:FUNA,亜方逸樹
https://bookmeter.com/books/17036671
■二百十番館にようこそ
★★★☆☆
ニートが島流しにされる話。働きもせずオンラインゲーム三昧だった主人公は、離島でもゲームをするために頑張ります。リアルでも仲間が増えて様々な経験を経て成長していくRPGのような物語。意外な展開もあって楽しめました。
読了日:01月12日 著者:加納 朋子
https://bookmeter.com/books/16208040
■昆虫はすごい (光文社新書)
★★★☆☆
豊富な写真と共に多彩な生態を紹介しています。が、写真はモノクロで、写真にも文章にもあまり面白みがありません。すごいというよりは色々やっているなあという感じ。それなりの内容でした。
読了日:01月12日 著者:丸山 宗利
https://bookmeter.com/books/8225229
■僕と彼女のゲーム戦争10 (電撃文庫)
★★★☆☆
色々と中途半端なところはありましたが、これにて完結。実在のゲームを小説仕立てで紹介するというコンセプトはよかったです。今回はLoL、ディビジョン、オーバーウォッチ。
結局権田原が一番目立っていましたね。頑張っている男性陣も表紙を飾ってほしかったです。
読了日:01月12日 著者:師走 トオル
https://bookmeter.com/books/11232018
■食い詰め傭兵の幻想奇譚2 (HJ NOVELS)
★★★☆☆
今回はアンデッド尽くし。ロレンは借金で縛られてラピスから逃げられそうにありません。変な仲間?も増えるみたいです。最後の日記は蛇足感がありました。全部書かずにポイントを絞ってほしいものです。1巻も2巻もそれぞれまとまった話で切りよく終わっているのはよいですね。
読了日:01月12日 著者:まいん
https://bookmeter.com/books/11913623
■僕と彼女のゲーム戦争 (9) (電撃文庫)
★★★☆☆
デートしたりしていましたが恋愛要素はどうでもいいです。ゲームの様子は楽しそうでよいです。今回はEVE ONLINE、くにおくん、EVOLVE。小説にする都合上仕方ないとは思いますが、このシリーズは対人戦がほとんどで、一人でのんびり遊びたい派の私はやったことのないゲームが多いです。ドラクエとかも取り上げてほしかったですね。
読了日:01月08日 著者:師走トオル
https://bookmeter.com/books/9895856
■隅田川のエジソン (幻冬舎文庫 さ 33-1)
★★★☆☆
お金を失くして路上生活者となった硯木正一の話。あまり悲壮感はなくてむしろ楽しい。エジソンは大げさですが、廃物利用と工夫で豊かな生活を目指します。こういう生き方を肯定はできませんが楽しく読めました。
読了日:01月08日 著者:坂口 恭平
https://bookmeter.com/books/4701630
■バッタを倒しにアフリカへ (光文社新書)
★★★☆☆
著者は子供のころからの夢が「バッタに食べられたい」という変人です。一応博士。バッタの研究をするためにアフリカに行って頑バッタ。情熱が感じられていいですし、ユーモアたっぷりの文章で面白かったです。
読了日:01月07日 著者:前野ウルド浩太郎
https://bookmeter.com/books/11816121
■僕と彼女のゲーム戦争 (8) (電撃文庫)
★★★☆☆
League of Legends、通称LoL。今でもやろうと思えば遊べるみたいですね。やる気はないですけど。運命のように岸嶺たちの前に立ちふさがる宵闇の魔術師。社会人としては、主人公より相手の方を応援したくなりますね(笑)。
読了日:01月06日 著者:師走トオル
https://bookmeter.com/books/9734375
■食い詰め傭兵の幻想奇譚1 (HJ NOVELS)
★★★☆☆
傭兵が失業してお金に困って冒険者になり、手始めに軽くゴブリン退治に行く話。簡単なお仕事だったはずがとんでもない目にあいます。一難去ってまた一難という展開が長くてちょっと疲れましたが、ヒロイン?がいい味出していて面白かったです。2巻も読みたいと思います。
読了日:01月05日 著者:まいん
https://bookmeter.com/books/11549485
■僕と彼女のゲーム戦争 (7) (電撃文庫)
★★★☆☆
岸嶺君がアルバイトでゲームのデバッガーをする話とゲーム大会の話。どちらも面白かったです。今回のゲームはPS4版バトルフィールド4で私はあまり興味のないFPSでしたが。それにしてもPS4が出たばかりという状況は古さを感じさせますね。私はもうPS5を手に入れましたよ。
読了日:01月05日 著者:師走 トオル
https://bookmeter.com/books/8291486
■死者と言葉を交わすなかれ (講談社タイガ)
★★☆☆☆
この著者にしてはつまらないです。文章に違和感あったし、その手のトリックだろうとは思っていました。まさかの真相でしたが、驚くというより呆れ。読後感も悪いです。多世界解釈の話は面白かったです。
読了日:01月05日 著者:森川 智喜
https://bookmeter.com/books/16528390
■蝉かえる (ミステリ・フロンティア)
★★★☆☆
「サーチライトと誘蛾灯」の続編のような、えり沢泉(えりさわせん)シリーズ第二弾。「えり」は魚偏に入という字で、環境依存文字みたいなので使わないでおきます。この苗字って実在しないんじゃないですかね。明かされる真相になるほど感があって、楽しい話でなくても読後感は悪くないです。
読了日:01月05日 著者:櫻田 智也
https://bookmeter.com/books/16030025
■僕と彼女のゲーム戦争 (6) (電撃文庫)
★★★☆☆
他校との合宿2日目。チーム戦。最初は幽霊が離婚?とかいう斬新なタイトルのゲームでしたが、中身は至って普通のTPSでした。次はシヴィライゼーションとかいうシミュレーションゲーム。おまけでアサシンクリード。どれもやったことないゲームですが、読み物としては面白いです。対人戦の楽しさは伝わってくるけれど、ゲーム自体の面白さはよく分からないです。切りよく終わらせつつ次への期待も持たせています。
読了日:01月05日 著者:師走 トオル
https://bookmeter.com/books/7314060
0 件のコメント:
コメントを投稿