2023年12月15日金曜日

スーバーマリオブラザーズ ワンダー

The Talos Principle2と交互に遊びました。

PS5とNintendo Switchで。

ハードが異なるとそれぞれのアプリを終了する必要がなくて、

レストモードやスリープにするだけで済むので切り替えが楽でいいですね。

Talosはもうしばらくかかりそうですが、こちらはクリアできましたので感想など。


お馴染みマリオシリーズの最新作。

色々なキャラが選べるのがよかったです。

タイトルはブラザーズとなっているけど、兄弟だけではないですね。

まあbrotherには同胞とか仲間という意味もあるので間違いではないですが。

マリオ、ルイージはもちろん、キノピオ、ヨッシー、ピーチ姫にもなれます。

私は大体ピーチ姫で遊んでいました。

いつもさらわれてばかりのピーチ姫がクッパを倒したりするのが新鮮でした。

ラスボスもピーチ姫で倒しました。

今までピーチ姫は微妙な可愛さだと思っていたけれど、

本作のピーチ姫は可愛く見えてよいです。

2024年にはピーチ姫が主役のゲームも発売されるそうなので期待しています。

ヨッシーやトッテンを使うと敵に当たってもダメージを受けないとか、

ステージによっては格段に難易度が下がるキャラもいます。

アクションが苦手の人のための救済策ですかね。


音楽、効果音、アクション、演出、どれも気持ちいいです。

しゃべる花はちょっとうるさいと思いましたが、

設定で声を出さないように変更することができます。


またしても何かやらかそうとしているクッパの野望を阻止するのが最終目的。

ワンダーシードを集めるのが小目的。

ワンダーシードは各ステージをクリアしたり、ステージの途中に隠れているのを発見したりして

手に入れます。

隠れているシードを手に入れるには特殊な効果を発動させる必要があったりします。

派手な演出があったりしてなかなか楽しいです。

何度かやっても見つけられないコースがあって、諦めたものもあります。

同じことを何度もやりたくないですからね。

隠れたものを探す秘密の広場?も面白くなかったですね。

あれはみんなで協力するのが前提のようで、一人ではやる気になれません。

無駄に時間がかかるだけで全然楽しくないです。

広場は最初の一個をなんとかクリアして、以降はやりませんでした。

幸いなことに全部やらなくても必要なワンダーシードは集められるので

やりたくないコースは飛ばすことも可能です。


残機がなくなるとゲームオーバー。

特殊なコインで残機が買えるのでゲームオーバーを回避しようと思えば簡単です。

ゲームオーバーになっても大したペナルティはありませんが、

あまり気分のいいものではありませんので。


色々な効果を持つバッジがあって、付け替えることができます。

ゆっくり降下することができるもの、

水の中を素早く泳ぐことができるもの、

特殊なブロックが出現するもの、

などなど。

コースに応じて付け替えると多少攻略が楽になると思います。

これも救済措置の一つでしょう。

私は付け替えが面倒なので、大体同じバッジをつけていました。

途中まではふんわりジャンプができるやつ。

途中からはコイン集めが楽になるバッチで最後までいきました。


救済措置もありますし、難易度は低めといえるでしょう。

各コースの難易度は★の数で分かるようになっていて、

最高は★★★★★。

難しいステージも頑張ればなんとかクリアできるくらいの難易度ですね。

ラスボスも一発でクリアできました。

エンディングというほどのものはなくあっさり終わり。

くどいゲームが多いのでこのシンプルさはいいですね。

スタッフロールも遊べるようになっていて楽しいです。

遊び心満載の作品でした。

クリア後も遊び続けることはできます。

見つけていないコースがあることも教えてくれます。

まだまだ遊べるけれど、Talosをやりたかったので終わりにしました。

やりたいゲームがなくなったら戻ってくるかもしれません。


85点。

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