タイトル通り、ダンジョンを踏破するパズルゲーム
ルールは割とシンプルで手軽に遊べるゲームですね。
1フロアが1ステージ。
そのフロアにいる敵をすべて倒すと階段への扉が開き、
階段にたどり着くとクリアです。
どこにパズル要素があるかというと、
移動する際は何かにぶつかるまで止まれないということです。
呪われた靴を装備してしまったみたいです。
走りだしたら敵とか壁にぶつかるまで走り続けます。
敵に隣接してもなぜか攻撃はされません。
実は敵じゃない?
モンスターの姿をしているけれど、ただの置物かもしれません。
敵を攻撃すると一撃で倒すことができます。
但し、攻撃するには剣とか弓とかを持っていないといけません。
靴以外のものは別フロアに移動すると消えてなくなってしまいますので、
各フロアで拾うことになります。
移動が自由にはできませんので、アイテムを拾ったり
敵を攻撃したり、階段にたどりつくのにも手順を考えないといけません。
まあクリアするだけならそんなに難しくはないのですが、
最小手数でクリアするのはなかなか難しいです。
最小手数でクリアすると王冠マークがつきます。
達成感があっていいですね。
この最小手数は本当に最小手数のようです。
恐らくコンピュータとかで確認しているのでしょう。
私でも最小手数を調べるプログラムとか書けそうですから。
と思ったら最小手数になっていないフロアがありました。
王冠がつくのはもちろん色が変わりました。
そこまでに何十個ものフロアをクリアしていたので驚きました。
それ以降も提示された手数より短い手数でクリアできることがあり、
最小手数だと思っていたものは全然最小ではありませんでした。
かなり後に気づきましたが、ゲームの実績を表示することができ、
そこには標準手数と書かれていました。
最小ではなく標準手数でした。
フロアをクリアすると新たに行けるフロアが増えることがあります。
一度に複数増えることもあり。クリアする順序は自由です。
ダンジョンを攻略している感じがあっていいです。
グラフィックは可もなく不可もなくといったところ。
しょぼい感じはありませんので十分です。
音楽も可もなく不可もなく。
派手な演出とかはないけれど、雰囲気はいいです。
操作性もいいですね。
何度でも一手戻すことができますし、最初からやり直すこともできます。
ゲームオーバーになっても一手戻すことができるのは親切でよいです。
(敵は攻撃してこないけどトラップを踏むと即死するのです)
アクション要素も皆無で時間制限とかもありませんので、
じっくりゆっくり考えることができます。
難易度はクリアするだけなら簡単。
手数を気にしなければそんなに苦労しません。
標準手数以内でクリアしようとするとかなりの難易度になります。
あっさり達成できることもありますが、1手届かないとかになると、
かなり苦労します。
ちゃんと真っ当な解法はあるんですが、
人間には思考の癖とか思い込みがありますから、
なかなかそこから抜けることができないんですね。
ルールはちょっとした試行錯誤で簡単に把握できて、
そのルールから逸脱することはありませんので、
理不尽な解法はありません。
ボリュームは予想以上にありました。
簡単過ぎるものもあれば面倒なものもあり。
出てくるアイテムの種類が少ないので
何度も同じようなことをやらされている気分になってきます。
最後の方はちょっと飽きてきました。
最後の10ステージくらいは標準手数以内でクリアする気力がなくなりました。
すべてのステージをクリアしても特に派手な演出はなく淡々と終わりました。
もちろんその後も遊び続けることはできます。
最後の方は面倒になって適当にクリアしてしまったけれどなかなか楽しめました。
75点。
今はエルデンリングをやっているので次回はそれの予定。
難易度高いのでクリアできるかどうか分かりませんが。
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